映画『RETURNEES(リターニーズ)』が全国公開に向けて動き出す!
ドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)元子ども兵 それぞれの再起』が、2026年3月から全国で順次公開されることが決まりました。監督は、菊地啓氏、プロデューサーは上田未生氏が担当しており、製作は日本電波ニュース社が行っています。
この映画は、元子ども兵たちの再起を描いた内容で、彼らの苦しみや希望をリアルに映し出しています。上映初日を迎えた2024年2月14日、渋谷にあるユーロスペースでの限定公開が行われ、週末の三連休中にはほぼ満席の状態となり、多くの観客に感動を与えました。約2週間の限定公開が成功裏に終了した後、東京(キネカ大森)、大阪(第七藝術劇場)、京都(京都シネマ)、名古屋(シネマスコーレ)などでの上映も決まり、さらなる地域への上映拡大が期待されています。
映画中に登場する小川真吾氏が所属するNPOテラ・ルネッサンスが、福岡や京都でプレス試写会を開催する予定です。詳細は日本電波ニュース社やNPOテラ・ルネッサンスの担当者に問い合わせることで確認できます。
実際に渋谷で鑑賞した多くの観客からは、映画に対する高評価や感謝の声が寄せられています。例えば、ある観客は「これほど心を揺さぶられる映画を観たのはいつ以来でしょうか」との感想を残し、他の人からは「日本人として絶対に見るべき映画」と称賛の声が上がっています。また、「市井の人間が世界を知るきっかけとなる映画は素晴らしい」といった感想もあり、多くの人々が映画から深い感動を受け取っているようです。
著名人からも支持の声が寄せられています。ノンフィクション作家の高野秀行氏は、「もしこの1年でたった1作しか映画が観られないとしたらこの映画を観てほしい」と強調。俳優の石原さとみ氏も「命を救うだけじゃない。小川さんは奪われた心と未来を救い続けています」と述べています。ジャーナリスト堀潤氏は「涙も、怒りも、希望も、この映画はすべてを隠さず映す」とコメントし、歌手の一青窈氏は「どう生きたいか、それを子供たちが希望を持って漕ぎ出せる世界にしたい」と力強く語っています。
映画『RETURNEES』には、数々の感動的なストーリーが詰まっています。特に、元子ども兵のパスカリーナさんの人生を追った内容が印象的です。彼女は、11歳で誘拐され、強制結婚を強いられました。娘を戦争で失い、息子とも生き別れになった彼女が、NPOテラ・ルネッサンスの支援を受けながら新たな人生を再び模索していく様子が描かれています。また、小川真吾氏はウガンダの北部で20年以上にわたり元子ども兵の社会復帰を支援しており、苦しい過去を持つ彼らの再起を支える使命を果たしています。
この映画が映し出すのは、ただの物語ではありません。戦争によって引き裂かれた人々の人生や、彼らがどのように新たな人生を切り開こうとしているのか、彼らの生き様が鮮やかにフィルムに焼き付けられています。この作品は、見る人に深い問いかけをし、どのように生きるかを改めて考えさせる力を持っています。
映画『RETURNEES』の製作は、監督・撮影・編集を担当した菊地啓氏の信念によるものです。彼は、「ひとりひとりに役割がある。人は無力じゃない」という考えを持ち、彼らの物語を伝えることに情熱を注いでいます。今回の作品が多くの人々の心に響き、関心を呼ぶことを願っています。最新情報は公式HPやSNSで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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