日本産藍染の魅力
2026-03-16 10:43:00

600日の手間で生まれた、日本産天然藍染セットアップの魅力とは

日本の藍色を再造する革命的プロジェクト



「INDIGO CLASSIC」が手掛ける新たな藍染プロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」で始動しました。特に注目すべきは、600日を費やし、手間ひまかけて育てられた天然藍染のセットアップ『CLAUDE(クロード)』です。このプロジェクトは、現代のファッションシーンにおいて、絶滅危惧種となっている日本の伝統色・藍色を再び主役に引き上げる試みの一環です。

藍の現在と未来



現在、天然藍染の市場は年々縮小し、流通量は0.01%にまで落ち込んでいます。特に、藍の原料となる「蒅(すくも)」は、入手が極めて難しくなり、日本の藍色の文化が危機に瀕しています。また、国内のアパレル製品の縫製率も低迷しており、伝統工芸が単なる過去の遺物と化してしまう状況が続いています。そんな中、奈良県奈良市に拠点を構えるINDIGO CLASSICは、藍の栽培から染色、縫製までを一貫して国内で行う体制を構築しました。これにより、藍色の復活を目指し、現代のファッションとしての価値を再定義です!

一生を共にする服



『CLAUDE』の特筆すべき点は、服としての完成度が届いた時点で約70%であること。残りの30%は、着る人の生き方とともに形成されていきます。この服を着用すると、色落ちが「劣化」とならず、むしろ持ち主の人生の一部として「進化」していくのです。10年、20年と時間をかけて一緒に成長し、まさに「自分だけの肖像」となることを追求しています。

丹誠込めた製作プロセス



このプロジェクトでは、以下のような徹底したこだわりが表現されています:

  • - 土作りからのスタート:4,500平米の自社農地で藍の栽培を行い、種を撒いてから一着の服が完成するまでに約600日の時間を要します。
  • - 化学薬品不使用:江戸時代からの技法を用い、天然灰汁を使って微生物を活性化することで、非常に美しい青色の発色を実現。
  • - サステナブルな循環:藍を染料として使用した後は、再び土に返すことで無駄を排除し、持続可能な製作過程を確立。
  • - 適正価格の実現:百貨店での販売価格が16万円を超える品質の製品を、9万円台から提供し、手の届く価格に設定されています。

代表の想い



INDIGO CLASSICの代表・小田大空氏は、このプロジェクトを通じて「藍色は私たちの日常の中でも美しい色であり続けるべき」と語ります。江戸時代には多くの人々に親しまれた藍色を、現代ファッションの主役として位置付けることで、これからの世代へその魅力を繋げたいと強く願っています。

プロジェクトの詳細



  • - 公開期間:3月15日(月)10時 〜 4月29日(火)
  • - 販売価格:セットアップ ¥140,250 / ジャケット単品 ¥84,150(税込)/スラックス単品 ¥56,100(税込)
  • - プロジェクトURLMakuakeページ

このプロジェクトは、日本の美しい藍を次世代へと繋ぐ重要な一歩です。ぜひ、手に取ってみてください!


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