内藤剛志主演、人気シリーズ第4弾の舞台は富山県
BS日テレのオリジナルドラマ「旅人検視官 道場修作」の第4弾が、2024年3月22日に放送されることが決定しました。主演を務めるのは、元警視庁の検視官を演じる内藤剛志さんです。このシリーズはこれまでに3回にわたり放送され、好評を博してきました。今回は富山県南砺市を舞台に、道場修作が次々と襲いかかる事件に巻き込まれる様子が描かれます。
旅情サスペンスの魅力
「旅人検視官 道場修作」は、定年退職した元警視庁検視官の道場修作が、亡き妻の遺した雑記帳を手に旅に出るという設定です。無邪気な旅行と思いきや、彼を待ち受けるのは衝撃的な事件の数々。今回の物語は、6年前のひき逃げ事故や身元不明の遺体、さらには密室の秘境宿での女性失踪と、謎が次々と浮かび上がる展開です。特に、使用される背景には棟方志功という名画家が足跡を残した場所が選ばれており、物語に深みを与えています。
豪華キャスト
道場修作役の内藤剛志さんの他、ツアーガイド役には水野真紀さん、参加者には国広富之さんや生田智子さんなどが名を連ねています。地方警察官役には高杉亘さんと小越勇輝さんが出演します。豪華なキャスティングが織りなすドラマは、視聴者に鮮烈な印象を与えることでしょう。
富山の自然と歴史
道場修作が参加するバスツアーは、風光明媚な富山の名所を巡ります。道中に出会う人々、見える景色、それが事件の成り行きにどう関わっていくのか。内藤さんは、この作品を通じて、富山の文化や美味しさも伝えたいと語っています。視聴者には、物語を楽しむだけでなく、旅情を感じながら富山を知る機会が与えられるのです。実際に観光地を訪れたくなるような、そんな魅力を秘めています。
見どころ
この作品の見どころは何といってもそのサスペンス性です。道場修作は次第に事件の核心へと近づいていきますが、彼が直面する壁は高く、様々な心理戦が繰り広げられます。人間関係の複雑さ、過去の出来事が現在に影響を与える様子など、物語は決して単純ではありません。内藤さんは「この3点はシリーズを通じて変わらない見どころだ」と綴っています。
公式情報
番組の詳細や最新情報は、BS日テレの公式ホームページやTwitterで随時更新されます。サスペンスと旅の魅力が交錯する「旅人検視官 道場修作」、この機会にぜひお見逃しなく!