インバウンドの未来
2025-07-04 10:37:54

インバウンドの未来をつなぐ「THE INBOUND DAY 2025」に桜井一宏氏が登壇決定

インバウンドの未来を探求するイベント「THE INBOUND DAY 2025」



2025年、日本のインバウンド市場が過去最高数の外客2040万人に達すると予測されています。この歴史的な転換点を迎える中、東京都中央区のTODAホール&カンファレンス東京にて「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」が8月5日に開催されることが、株式会社movから発表されました。このカンファレンスでは、業界のキーパーソンが集まり、日本国内のインバウンド事業に新たな視点や戦略的アプローチを探求します。

カンファレンスの内容と目的


「THE INBOUND DAY 2025」は、インバウンド市場の多様化と急速な変化に対応するために設けられたイベントです。昨今のコロナ禍を受けて、訪日客数や市場環境は大きく変わり、事業者の戦略も変革を求められています。このカンファレンスでは、参加者が「インバウンドとは何か?」を考え直し、それによって日本の可能性をどのように最大化できるのかを議論します。

初開催となる今回は、著名な登壇者として株式会社獺祭の代表取締役社長、桜井一宏氏が参加します。桜井氏は、純米大吟醸「DASSAI」で海外市場を開拓した実績を持ち、彼の視点から新たなインバウンド戦略について示唆を得ることが期待されています。

登壇者の紹介


桜井一宏氏は1976年に山口県で生まれ、早稲田大学を卒業後、酒造業とは縁のない世界で働いていましたが、「獺祭」の魅力に気づき、2006年に旭酒造に入社。2016年には社長に就任し、ニューヨークに同社初となる海外拠点を設立しました。その活動を通じて、海外における日本酒の地位向上に貢献しています。

他にも、元大阪府知事の橋下徹氏や観光局理事長の溝畑宏氏、脳科学者の茂木健一郎氏など、多彩な分野の専門家が集結し、それぞれの視点からインバウンド事業に関する新しい考えを共有します。

イベント概要


このカンファレンスは、2025年8月5日(火)の11時から17時30分まで行われ、参加者は5000名を想定しています。参加費は一般2000円、学生1500円、オンライン参加は一部無料で視聴可能です。また、イベント終了後には懇親会も予定されています。

参加の申し込みは特設ページから可能で、企業や自治体、観光事業に興味がある方々の参加が望まれています。具体的には、小売業界や飲食店、観光活動を行う事業者、さらには大学生など、幅広い層が対象です。また、スポンサー企業も募集中であり、業界リーダーとしてのブランディングを行う絶好のチャンスとなっています。

まとめ


この「THE INBOUND DAY 2025」は、インバウンド市場の新たな可能性を探る貴重な機会です。桜井一宏氏をはじめとする各界のリーダーが集まり、参加者が主体的にインバウンド戦略について考える場となることでしょう。皆さんもこの機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳しい情報はこちらの特設ページをご覧ください。


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