棚橋弘至が語る25年のプロレス人生と引退直前の心境

新日本プロレスの“エース”こと棚橋弘至選手が、引退を控えた心境や現役生活の思い出を語るスペシャルインタビューが、株式会社アミューズの公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」で公開されました。1998年に新日本プロレスに入門し、2026年の引退を控えた棚橋選手が、青柳塁斗との対談を通して、自身のプロレス人生を振り返ります。

現役最後の写真集「ACE／100」の見どころ

インタビューの中で棚橋選手は、2023年10月23日に発売された自身の最後の写真集「ACE／100」のお気に入りのカットについて語りました。彼はトレーニング後の自然体を捉えたモノクロ写真を選び、青柳はその美しい筋肉に目を見張り、絶賛しました。また、控室やバックステージのレアショットを含む写真集の裏側についても触れ、「1試合1試合の大切さが表情に現れているのかもしれない」と思いを込めて話しました。

プロレス人生の原動力、ファンの声援

現役25年間にわたりプロレス界を牽引してきた棚橋選手に、プロレスを続ける原動力を尋ねると、即座にファンの応援が大きかったと返答されました。彼は「ファンの笑顔や盛り上がりが私のエネルギーになった」と振り返り、特に印象に残っている出来事として、2015年のG1 CLIMAXでの珍エピソードや、オカダ・カズチカ選手との過去の対戦が心に残っていると語りました。

名言クイズで盛り上がるコーナー

インタビューの後半では、「棚橋弘至名言クイズ」が展開され、青柳が挑戦者として棚橋選手の名言をクイズ形式で回答する場面がありました。「逸材三原則は？」といった知名度の高い問題から、さまざまな名言が出題され、青柳は難問に挑みつつ、視聴者プレゼントがかかっていることもあり、白熱した展開となりました。

引退後の計画と意気込み

インタビューの締めくくりとして、引退後の生活や2026年の引退試合への意気込みについても語りました。棚橋選手は「家族との時間を増やしつつ、フィジークの大会に出場したい」と新たな挑戦を希望し、「引退試合では最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込んでいました。

棚橋弘至選手のプロレスへの想いと引退間際の心境が詰まったスペシャルインタビューは、アミューズのYouTubeチャンネル「A!PRESS」で視聴可能です。彼の25年間の歩みを是非、チェックしてみてください。