会員制バー「コルクボックス」が誕生
麻布と青山という洗練されたエリアに新たにオープンする会員制バー「コルクボックス」。これは、主に30代以上のビジネスパーソンを対象とした特別な空間であり、今後は日本橋にも展開予定だ。2025年11月1日からは第一次会員募集が始まり、わずか100名の限定メンバーを募集する。
誕生の背景
昨今、アフターコロナの影響により、ビジネスの多くがオンライン化している。その結果、直接的な人間関係の構築が難しくなってきた。こうした状況の中で、人々の交流や人脈の重要性が見直され、コルクボックスの設立へとつながった。これは、同じ年齢層のビジネスパーソンが、企業の枠を超えて意義あるつながりを持てる場を提供することを理念としている。
コルクボックスの特徴
1.
手軽な価格での会員制
「コルクボックス」は月額8,800円という手頃な料金で加入できる会員制を採用している。全店舗の住所は非公開で、看板もないため、会員とそのゲストのみが利用できる特別な空間を演出している。
2.
厳格な入会審査
30代以上のキャリアを持つビジネスパーソンだけが入会可能で、選ばれたメンバーによって経歴に対する信頼性が確保される。この環境下では、プライベートな場でも安心して深い交流が行える。
3.
異なる店舗コンセプト
麻布ではワイン、青山ではウイスキーを中心に展開しており、それぞれの店舗で異なる体験が得られる。今後はさらにビジネスエリアに新たな店舗を開設し、多様な体験を提供する予定だ。
会員特典
「コルクボックス」では、会員特典も充実している。
会員は既存の店舗だけでなく、今後オープンする新店舗も選んで利用できる。また、最大3名のゲストを同伴することも可能。
各店舗で1時間無料のドリンクサービスが提供される。このサービスは同日に複数の店舗を利用する場合は1店舗に限られる。
追加の飲食については透明性の高い料金体系を導入。専門スタッフによるサポートがあり、最適な体験を提供される。
ワインやウイスキーに関する学びを楽しむイベントもあり、参加者同士でコミュニケーションを取りながら協力し合うテイスティングゲームなど、五感を使って楽しむプログラムが充実している。
メンバーシップの詳細
募集期間は2025年11月1日から12月31日まで。会員数は100名限定で、個人会員は77,000円の入会金に加えて、月額8,800円が必要。法人会員については別途相談を受け付けている。会員特典として、各店舗でのフリーフローサービスが用意されている。
経営者のプロフィール
「コルクボックス」は、ミシュラン三つ星レストランでの経験を持つ富田逸斗氏と、女性陶芸家であり「SHE meguro」のオーナーである菅野明子氏の二人によって共同でプロデュースされている。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドと専門性を持ち、この新たなバーを通じて、ビジネスパーソン間の新しい交流の場を創り出そうとしている。
協業プログラム
「コルクボックス」ではメディアやインフルエンサーとの協業プログラムも進行中で、紹介媒体を介して新たな会員が入会した場合には、入会金の20%が還元される仕組みも導入している。
お問い合わせ先
詳細な情報や興味がある方は、コルクボックス広報事務局まで。新しい形の交流スペースで、ビジネスの枠を超えた人脈作りを体験してみるのはいかがだろうか。