千葉ジェッツ、Bリーグ最速で110万人達成！今シーズンも入場者数1万人超を維持

千葉ジェッツ、Bリーグ最速で110万人達成

千葉ジェッツは2024年12月29日、B1リーグ戦での通算入場者数がとうとう110万人に達したことを発表しました。この成果は、Bリーグ全体の中で最も早くの達成記録となり、チームの人気と定着ぶりを物語っています。

今シーズンから、千葉ジェッツはホームアリーナを「ららアリーナTOKYO-BAY」に移行し、これにより観客動員が一層盛り上がりを見せました。特筆すべきは、平均入場者数が1万人を超えている点です。これは、現在のBリーグ内で唯一の記録です。多くのファンが集う中、選手たちはさらなるパフォーマンスを発揮し、劇的な試合が続いています。

千葉ジェッツの成功には、単にバスケットボール人気に依存するのではなく、地域との連携を重視した活動が大きく影響しています。地域社会への根付きを目指し、千葉という地域で愛される存在であり続けるための取り組みを強化しています。具体的には、地域イベントやファンとの交流会を通じて、Bリーグの魅力や楽しさを広めるよう尽力しています。

また、2025年1月には船橋市でBリーグオールスターゲームが開催される予定です。このイベントは、千葉県の地域活性化の起爆剤としての役割を果たし、スポーツエンターテインメントを楽しむ場としても注目されています。千葉ジェッツはこの場を借りて、さらなるファンの拡大を目指しており、地域における存在感を一層高める機会としています。

通算入場者数の推移を見ると、2017年から始まり、2024年には110万人に達しました。各年の区切りの数字を見ても、着実に成長を続けていることがわかります。たとえば、最初の10万人は2017年に達成され、その後、20万人、30万人と増えていきました。その後、コロナ禍を乗り越え、60万人、70万人、80万人と記録を更新し続け、足元の100万人を超えたのもわずかに1年半前のことでした。この流れは、千葉ジェッツの強い支持基盤に裏打ちされたものといえるでしょう。

今後も千葉ジェッツは、地域に密着した活動を推進し、Bリーグトップクラスのスポーツエンターテインメントを提供し続けることを宣言しています。ファンと地域と共に、大いに盛り上げていきましょう。