滋賀県民の“ソウルフード”がセブン‐イレブンに登場
滋賀県民にとって特別な存在である「びわ湖の想いで うみのこカレー」が、セブン‐イレブンで9月26日(金)から期間限定で販売されます。このカレーは、地域の小学5年生が乗船する学習船「うみのこ」で提供されるメニューを参考にしており、地元の人々にとっての思い出の味です。実際に、販売日は一部店舗で9月25日(木)から始まるため、早めに味わいたい方はお近くのセブン‐イレブンに足を運んでみてはいかがでしょうか。
「うみのこカレー」とは
「うみのこカレー」は、滋賀県の琵琶湖にある学習船「うみのこ」で提供されるカレーで、この船は1983年より運航されています。主に小学校5年生の子供たちが琵琶湖の環境について学ぶ場所として多くの利用者に親しまれており、昼食として供されるこのカレーは近江米や県産の豚肉を使ったカツカレーが特徴です。このカレーは、地元の子どもたちの思い出となり、地域愛を育む大切な存在となっています。
セブン‐イレブンは、滋賀県と包括的連携協定を結び、「うみのこカレー」を商品化。今回で4回目の販売になりますが、毎回地元の皆様から多くの反響をいただいています。過去には「乗船60万人記念」や「就航40周年記念」に合わせて寄付付きで販売され、多くのメディアにも取り上げられるなど、人気を集めました。
懐かしさと新たな体験を
「うみのこカレー」は、素材本来の味を引き出したカレーに仕上げられており、滋賀県産の人参やクライミングのフルーツチャツネを使用した甘みのあるルーに仕上がっています。豚カツは定番のトッピングとして、スパイシーなアロマが食欲をそそります。セブン‐イレブンでは、実際に「うみのこ」の料理長にも味を確認していただき、この味を再現することに成功しました。
最近の調査結果では、店舗オーナーから「年代を問わず楽しめる味で、会話が盛り上がる」といった声も寄せられています。また、子ども時代の思い出を家族で楽しむために、何個もカレーを購入する方も多いとのことです。
商品情報
- - 商品名: びわ湖の想いで うみのこカレー
- - 価格: 598円(税込645.84円)
- - 発売日: 9月26日(金)
- - 販売エリア: 滋賀県(※一部店舗で9月25日(木)から販売開始)
この美味しいカレーは、ただのメニューではなく、滋賀県民の文化や思い出を凝縮した特別な料理です。この機会にぜひ、セブン‐イレブンに立ち寄り、滋賀県の“ソウルフード”を味わってみてください。
県外からの訪問者も、このカレーを通じて滋賀県の魅力を体験できることでしょう。義務感を超えた懐かしさをもたらす「うみのこカレー」をお楽しみください。