デュオの特別な響き、再び日本へ
国際的に名を馳せるピアニスト、ケヴィン・ケナーが、教え子である山辺絵理さんとのピアノデュオリサイタルを開催します。この公演は、彼が日本の地で行う5年ぶりの演奏であり、多くの音楽ファンが待ち望んでいることでしょう。
豪華なコラボレーション
1990年にショパン国際ピアノコンクールで最高位を受賞したケナーは、以来数々のコンクールで輝かしい成績を収めてきました。近年は、英国王立音楽大学で教授としての一歩を歩みながら、世界中のステージで演奏を続けています。彼の教え子である山辺絵理さんも、若い頃から国際的な舞台で活躍。13歳での海外デビューから始まり、以降さまざまな国際コンクールで成功を収めてきた実力派です。
デュオ演奏は、2人の独自の音色とフレージングが織りなす新しい音楽体験を提供します。音楽における一期一会を感じることができる貴重な時間です。
演奏楽曲の魅力
今回のリサイタルでは、ショパンやブラームスを中心にしたロマン派の名曲が取り上げられます。
具体的には、ショパンの「ドン・ジョバンニ」の主題による変奏曲や「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」、さらにブラームスのワルツや変奏曲、さらにはショスタコーヴィチのコンチェルティーノなど、豪華な曲目が用意されています。これらの曲はほとんどが2台ピアノでの演奏となり、そのための独特な響きやダイナミクスを楽しむことができます。
期待の待望の再来日
ケヴィン・ケナーが日本で演奏するのは5年ぶり。過去の公演では、横浜や東京を中心に多くのファンを魅了してきました。しかし近年は、その活動の多くが海外にシフトしており、日本での演奏機会が限られていました。
今回は、師弟コンビのピアノデュオを楽しみにしている方々にとっても、待望の瞬間となること間違いなしです。特にファンは、若き才能・山辺絵理さんの成長した姿と、グローバルな視点で磨かれたケナーさんの演奏を楽しむことができるでしょう。
リサイタル情報
本公演は、2025年3月17日(月)に横浜みなとみらいホール小ホールで行われます。開場は18:00、開演は18:30。チケットはS席が8,000円、A席が6,000円(全席指定)です。チケット販売は「チケットぴあ」や「イープラス」で行っています。
この機会を逃さず、ぜひお得な席を抑えてください。ケヴィン・ケナーと山辺絵理の珠玉のデュオ演奏を体感する絶好のチャンスです!
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チケットぴあ
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イープラス
楽しい音楽のひとときを共にしましょう!