タワーレコード仙台上陸40周年を祝うキャンペーン
タワーレコード仙台パルコ店は、7月5日から仙台進出40周年を祝う特別キャンペーンを展開します。このキャンペーンでは、仙台ゆかりのアーティストやイベントとのコラボレーションを通じて地域の音楽シーンを盛り上げることを目指しています。
仙台店の歩み
1985年に札幌店、渋谷店に続く国内3店舗目としてオープンした仙台店が、今年で40周年を迎えます。これを記念して、周年マークおよびポスターが制作されました。周年マークは、五線譜や音符を象徴にした数字の“4”と、仙台パルコ店のシンボルを組み合わせてデザインされています。
特別ポスターとその魅力
40周年を記念するポスターには、宮城県東松島市出身のお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんが起用されています。尾形さんは自称口癖の“サンキュー”にちなみ、仙台店の40周年の感謝を表現。さらに、スベリ芸としての“サンキュー(39)”にツッコミを入れるというダブルミーニングのギミックが施されています。このポスターは、仙台の夏祭り・七夕のタイミングに合わせて掲出されます。
地元アーティストとのコラボ
また、40周年を祝して様々なコラボレーションキャンペーンが用意されています。例えば、「松竹梅レコーズ」とのコラボでは、地元のヒップホップグループGAGLEのMC HUNGERが主催するレーベルとの連携が特徴です。キャンペーンの内容には、コラボポスターの掲出や、対象商品購入者にオリジナルのポストカードや最新のコンピレーションCDがプレゼントされる企画もあり、訪れたお客様に特別な体験を提供します。
次世代アーティストの支援
さらに、次世代の宮城県出身バンドを応援する企画「杜の未来音」においては、 EMPTY DRUGが選ばれ、記念のキャンペーンを展開します。この企画は、地域の音楽シーンを支えるために立ち上げられたものです。
YouTube番組との連携
石田亜佑美さんがレギュラーを務めるYouTube生配信番組「杜の都music SPACE」ともコラボレーションすることで、タワーレコード仙台パルコ店の40周年を盛り上げていきます。詳細は後日発表される予定です。
尾形貴弘のプロフィール
お笑いトリオ「パンサー」のメンバーである尾形貴弘さんは、ピンでの活動時に「サンキュー尾形」という名でも知られています。これまで、松島町観光親善大使や、東松島ふるさと大使としても活躍し、現在は女子サッカーチーム・マイナビ仙台レディースの「サンキュー・アンバサダー」としても活動しています。
このように、タワーレコードが40年もの長きにわたり地域の音楽シーンを支えてきたことを祝う今回のキャンペーンは、地域のビジョンと音楽への感謝の気持ちが込められています。