伝統と未来を見つめる旅に出かけた尾上菊五郎
BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来」が、3月18日水曜日の夜10時から放送される。今回の特集では、歌舞伎俳優の七代目・尾上菊五郎が東京の名所、浅草寺を訪れる様子が描かれ、普段は立ち入ることができない特別なエリアを巡る。この訪問を通じて、菊五郎さんゆかりの秘宝と、長い歴史の中で紡がれてきた文化の奥深さに迫る。
浅草寺は、西暦628年に創建された東京で最も古い仏教寺院で、徳川家康もその名を知る由緒正しい場所だ。過去には焼失と再建を経験し、現在の本堂は1958年に再建されたものである。三代将軍・徳川家光によって再建された本堂は国宝に指定されていたが、東京大空襲によりその姿を消してしまった。このように多くの歴史を抱えた浅草寺は、「常香炉」や「絵馬堂」など、多彩な文化財も魅力の一つだ。
番組内では、菊五郎さんが浅草寺の名物「常香炉」を訪れる場面があり、ここでのお線香の煙が身体に良いとされる理由など、伝承の裏側に迫っていく。また、普段は公開されることのない絵馬堂では、貴重な絵馬が並ぶ光景が広がり、ここにも歌舞伎と深い関わりを持つ品々が秘められている。「新古演劇十種」の一つ「茨木」は、尾上菊五郎家の伝統とも深く関わっており、このような知識を通じて、視聴者は文化の重要性を再認識することになるだろう。
さらに、特別に開放された「伝法院庭園」では、修復作業が進められ、まさに“伝統と未来”の共存を感じることができる。8,000枚の瓦を一つ一つ叩きながらその音の違いを聞き分ける職人たちの技術は、高度な技術を必要としており、菊五郎さんもその挑戦に挑む姿が印象的だ。
このように、「冨永愛の伝統to未来」では、伝統文化の継承や後継者問題についても真摯に向き合っていく。日本の伝統がどのように未来に引き継がれていくのか、一緒に考える機会となるだろう。番組を通じて、視聴者は日本の素晴らしい文化遺産を再確認することができる。また、番組の公式SNSでは、ロケ時の貴重なオフショットも配信されており、見逃せない内容となっている。
番組の放送は、毎週水曜日の夜10時からBS日テレにて。ぜひ、伝統と現代文化が交錯するこの特別な機会をお楽しみに!
【番組情報】
- - 番組名: 冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~
- - 放送日時: 毎週水曜 午後10時
- - 放送局: BS日テレ
- - 出演者: 冨永愛
【公式情報】
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