LE SSERAFIM、Weverse DMでファンとの距離を縮める
人気K-POPガールグループLE SSERAFIMが、世界的な推し活プラットフォーム「Weverse」にて、1月23日から新たな「Weverse DM」サービスを開始しました。これにより、ファンはメンバーと個別にメッセージのやり取りを楽しめるようになります。このサービスはアーティストとの距離をグッと縮めるものとして、多くのファンからの期待が寄せられています。
LE SSERAFIMは、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEという5人からなるグループで、2022年に韓国、2023年には日本でデビュー。一気に国際的な人気を博し、2024年8月には4th Mini Album「CRAZY」をリリースしました。このアルバムのタイトル曲「CRAZY」は、米国のBillboard「Hot 100」と英国オフィシャルシングルチャートにて2週連続でチャートインし、彼女たちのキャリアをさらに輝かせました。
さらに、2024 MTV Video Music Awardsでは「PUSH Performance of the Year」を受賞し、欧州音楽の祭典であるMTV Europe Music AwardsではK-POPガールグループとして初めて「Best PUSH」を獲得。日本レコード大賞では「特別国際音楽賞」を受賞し、デビュー初年度から3年連続でNHK紅白歌合戦への出場を果たしています。これらの功績により、LE SSERAFIMは国内外での人気と影響力を確実に証明しました。
Weverseプラットフォームは、アーティストがファンとリアルタイムで交流できる場として機能しており、LE SSERAFIMはこの中でも特に人気を誇るガールグループです。彼女たちは2022年5月のデビュー以来、185回の「Weverse LIVE」を実施し、累計で1,300万回以上の視聴を記録。これにより、500万人以上のユーザーが彼女たちのパフォーマンスを楽しむ機会を提供しています。さらに2024年には500件以上のアーティスト投稿と約8,900件のファンへのコメントを行い、特にSAKURAは3,150件を超えるコメントに返信しています。
このような交流の中で誕生した「Weverse DM」は、アーティストとファンがメッセージの送受信を可能にする有料サービスです。利用者は好きなメンバーに対するDM利用券を選択し、定期的に購入することができます。また、ユーザーがニックネームを設定することで、アーティストに呼んでもらいたい名前でのメッセージ受信も可能になります。メッセージの言語も変更できるため、多国籍のファンが自分の言語で交流できる配慮もされています。
WeverseアプリとPCでの利用方法も専用のアイコンをタップまたはクリックすることで簡単にアクセスできるため、多くのファンが気軽に利用できる設計となっています。
Weverseはアーティストとファンの距離を縮めるコミュニティだけでなく、コンサートストリーミングや公式商品の購入など、ファン活動を快適にサポートするプラットフォームです。現在、160組以上のアーティストがこのプラットフォームを利用しており、ユーザー数は月間アクティブユーザーが1,000万を超える人気を誇っています。アクティブなファンコミュニティを形成し、K-POPをはじめとする多様なアーティストとの交流を促進するこれからの展望にも期待が高まります。
LE SSERAFIMが新たな「Weverse DM」サービスを通じて、ファンとの関係をより一層深めていく姿を多くのファンが楽しみにしていることでしょう。彼女たちのさらなる活動と、Weverse内での新たな交流がどのように進化していくのか、目が離せません。