オーパス ダカール発表
2025-10-30 13:11:59

クロノスイスの新作「オーパス ダカール」がついに登場!30年の革新の集大成

クロノスイス新作「オーパス ダカール」



スイスの高級時計ブランド、クロノスイスから新たに発表された「オーパス クロノグラフ ダカール」は、30年の革新と技術の集大成として注目を集めています。これは、創業者ゲルト・R・ラング氏が1995年に発表した世界初の自動巻きスケルトン・クロノグラフの革新性を現代に引き継いだ作品です。

自然美と熟練の技が融合したデザイン



「オーパス ダカール」のデザインは、広大な砂丘を思わせるエレガントな文字盤が特徴で、堅牢なアースカラーは大地の力強さを表現しています。このモデルは、過酷な自然に触発された強さと静けさを感じさせるデザインになっており、静寂の中でもリズムを刻む時計として位置付けられています。

41mmのグレード5チタン製ケースは軽量かつ耐久性に優れ、CVDコーティングされたスケルトンブラウンの文字盤は、内部の精密機械を透過させ、その影と奥行きが一層の深みを与えています。

そのストラップには、サンドカラーのヌバックレザーが使用されており、砂漠の日差しがもたらす温かさを表現しています。

精密なムーブメントの魅力



ムーブメントには、完全にスケルトン化された自動巻きクロノグラフキャリバーC.741Sが搭載されています。このキャリバーは、センターセコンド、30分積算計、12時間積算計、アナログ日付表示、スモールセコンドなど多彩な機能を持ち、独特の3Dオープンワークレイアウトで構成されています。これにより、機械内部の動きをより身近に感じることができ、時計を一層魅力的にしています。

「オーパス ダカール」は現代的な素材と精巧な仕上がりで再構築され、オニオン型のリューズやローレット加工のベゼルなど、オリジナル「オーパス」のアイデンティティを受け継ぎながらも、新しい魅力を持ったアイテムとなっています。

クロノスイスの歴史と高品質な時計づくり



クロノスイスは、ミュンヘンにてゲルト・R・ラングによって設立され、時計業界で数々の革新的なモデルを生み出してきました。その中でも特に注目されるのは、スケルトンダイヤルを搭載した自動巻きクロノグラフです。2012年には新CEOのオリバー・エブシュテインが就任し、スイスのルツェルンに本社を移転。

現在では、少数精鋭のアトリエで、年間わずか1,500本の高品質な機械式腕時計を製造しています。クロノスイスの時計はその品質の高さから高い人気を誇り、愛好家にとって特別な存在となっています。

最後に



「オーパス クロノグラフ ダカール」は、2025年11月より3,300,000円(税込)で発売予定。時計愛好家やクロノスイスのファンにとって、待望の新作となることでしょう。自分の手元で、この美しい時計を後世に残していく価値がある一品です。


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