ウクライナ国立歌劇場来日
2025-05-30 15:51:59

ウクライナ国立歌劇場が2026年に日本で感動のオペラを上演

感動のオペラを日本で体感!ウクライナ国立歌劇場来日公演



2026年1月、伝統あるウクライナ国立歌劇場が日本にて壮大なオペラの公演を行います。このオペラハウスは、長い歴史を持ち、世界中で愛されている名門です。今回の来日公演では、ヴェルディの傑作『アイーダ』とプッチーニの名作『トゥーランドット』の二演目を上演いたします。

ウクライナ国立歌劇場は、旧キエフ・オペラとして知られ、3年ぶりに日本に戻ります。ウクライナでは芸術の力が試されている中、シアターが再開されたというニュースは、多くのオペラファンを勇気づけています。ウクライナの首都キーウで公演を重ねる彼らの意志の強さは、今回の来日をさらに特別なものとしているのです。

壮大な物語と愛の旋律



『アイーダ』は、エジプトを舞台にした感動的な物語で、特に有名な第2幕の《凱旋行進曲》は、スポーツイベントでもよく耳にするメロディーです。このオペラは、豪華絢爛な舞台美術と力強い合唱が共に融合し、観客を圧倒するほどのスケール感を提供します。

一方、『トゥーランドット』は、中国の古都北京を舞台にしたドラマティックな作品です。特に《誰も寝てはならぬ》のメロディーは、オペラの中でも特に印象的で、多くの人々の心を打つでしょう。この作品が初演から100年目を迎える2026年は、オペラ愛好者にとって見逃せない年になるでしょう。

キャストと公演の詳細



ウクライナ国立歌劇場の最大の特徴である、強力な合唱団のパフォーマンスも見逃せません。実力派歌手たちが揃い、また日本を代表するテノール歌手笛田博昭さんもゲストとして出演予定です。指揮はミコラ・ジャジューラが務め、ウクライナ国立歌劇場の管弦楽団と合唱団がその魅力を存分に引き出します。

公演は2026年1月4日から1月18日の期間にわたり、東京文化会館やフェスティバルホール(大阪)をはじめ、群馬、茨城、新潟、金沢、名古屋、和歌山など全12公演が予定されています。チケット料金は、SS席が25,000円からD席が9,000円という設定です。

チケット情報と発売スケジュール



チケットは2025年5月30日(金)からWEB先行発売が開始されます。一般販売は2025年6月18日(水)からとなるため、早めの確保をお勧めします。特に未就学児の入場が不可となっているため、いずれかの演目を鑑賞する際はご注意ください。

公式の情報は光藍社のホームページやSNSを通じて随時更新される予定ですので、最新ニュースをお見逃しなく。

終わりに



ウクライナ国立歌劇場の来日公演は、オペラファンにとっての大きなイベントとなるでしょう。壮大な舞台と感情豊かな音楽が融合したこの機会をお楽しみください。心に響く作品を通じて、感動のひとときを共に分かち合いましょう。


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