ドミノ・ピザ ジャパン 新しいCEOの就任
国内No.1の宅配ピザチェーン、株式会社ドミノ・ピザ ジャパンは、2025年10月20日からディーター・ハーベル氏が新たに代表取締役兼CEOに就任することを発表しました。ハーベル氏は、25年以上にわたりトイザらスやリーボック、ラコステ、フルラなど、日本におけるグローバルブランドの経営を支えてきた経験を持っています。また、コカ・コーラ社においてもドイツ及び日本で10年以上にわたってリーダーシップを発揮してきました。
彼の豊富な経験と深い知見は、ドミノ・ピザがさらなる成長を遂げるための大きな武器となるでしょう。ハーベル氏は就任にあたり、「ドミノ・ピザ ジャパンのCEOに就任できることを光栄に思い、日本市場での成長ポテンシャルを信じています。私たちの使命は、お客様に幸せを届けること」とコメントしています。
ディーター・ハーベル氏のプロフィール
ディーター・ハーベル氏は、1962年5月6日にオーストリアに生まれ、米レイクスーペリア州立大学を卒業後、サンダーバードグローバル経営大学院で学びました。その後、米コカ・コーラに入社し、ドイツと日本での経験から日本市場を深く理解。日本のギャップやアディダス、リーボック、ラコステ、トイザらス、さらにフルラの社長を歴任しました。彼の多彩なキャリアがドミノ・ピザの新たな価値を生み出すことが期待されています。
ドミノ・ピザの歴史
ドミノ・ピザは、1985年に日本で初めての宅配ピザチェーンとしてその歴史をスタートさせ、以来数々の革新を進めてきました。宅配専用バイクの導入や、ネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリの開発により、業界の先端を走っています。さらに、1枚で4種類の味を楽しめる「クワトロ・ピザ」のような新商品の投入も行い、まさに宅配ピザのパイオニアとしての地位を築いてきました。
2025年には創業40周年を迎え、その過程で築いてきたブランド力や商品力をもとに、さらなる成長が期待されます。ハーベル氏の指揮のもと、ドミノ・ピザが日本での顧客とのつながりを深め、お客様一人ひとりの「いい日」をよりハッピーにする取り組みを強化していくことが予想されます。今後もドミノ・ピザによる革新的で美味しいピザの提供に目が離せません。
私たちもこの素晴らしいチームとともに、アツアツでおいしいピザの喜びをお届けできることを楽しみにしています。ドミノ・ピザが目指す新たな未来に、期待が高まるばかりです。