F.I.B JOURNALが新たな音楽の扉を開く!
ジャズパンクトリオのF.I.B JOURNALが、2025年4月に最新アルバム「現象 hyphenated」をリリースします。彼らの通算8枚目となるこのフルアルバムは、12インチLPとして販売され、アナログ音源の魅力を存分に楽しむことができます。
アルバムの詳細内容
この新作アルバムは、4月25日にリリースされる予定で、販売を担当するレーベルはfooop。価格は税別で4,500円となっており、品番はFPVL-0001です。ディストリビューションはウルトラ・ヴァイヴが行います。このアルバムは、F.I.B JOURNALの独自の世界観を表現した作品で、空間的な広がりと深みを与えています。
収録曲
アルバムは、A面とB面に分かれて収録され、各トラックは次のようになっています。
Side A
1. 木を知る - I know the tree
2. 君の選択 - What do you want to do
3. 水たまりが空を映した - Sky in a puddle
4. 言葉にならない言葉を見つけてそれを名付ける - Name it
Side B
5. あなたを理解する - Understand you
6. 答えも人と同じように老いる - Dead old answers
7. 言葉はそれを映す - Mirrors that reflect
8. 川が重なる - River is us
9. 光が差し込むのはきっとそこから - Find the light ?
各トラックは深い感情と独創的なリリックで構成されており、聴く人に強いメッセージを伝えます。
豪華ゲストミュージシャン
今回のアルバムには、多くのゲストミュージシャンが参加しています。特に注目したいのは、TICAの武田カオリをはじめ、金津朋幸(サックス)、icchie(トランペット・トロンボーン)、斎藤裕子(バイオリン)などのアーティストが名を連ねています。これにより、音楽のバリエーションが豊かになり、アルバムに一層の奥行きをもたらします。
リリースイベントとツアー計画
アルバムリリースに先駆け、4月4日にリスニングイベントも予定されており、イベント参加者はアルバムの収録曲をいち早く体験できます。このイベントは、ファンとの距離を縮める絶好の機会となるでしょう。また、リリース後には全国ツアーも計画されており、F.I.B JOURNALの音楽を間近で楽しむチャンスも待っています。
F.I.B JOURNALの旅路
F.I.B JOURNALは、2023年に結成20周年を迎え、ポエトリージャズバンドとしてその存在感を示してきました。2003年にソロとしてデビューした山崎円城をはじめ、トリオ編成の今の形を築いた真船勝博(ベース)と沼直也(ドラム)の3人で活動しています。
彼らの音楽は、過去の楽曲の要素を再構築し、新たな形で表現することでも知られています。特に最近の作品では、サンプリングとコラージュ技法を駆使し、独自のスタイルを確立しています。今回のアルバムもその流れの中で生まれたものです。
まとめ
F.I.B JOURNALの新アルバム「現象 hyphenated」は、彼らの情熱と創造性を感じられる作品です。多彩なサウンドと深いメッセージを持ち、聴く人に新たな感動を提供することでしょう。このアルバムと共に、これからの彼らのライブパフォーマンスにも大いに期待が高まります。是非、気に留めておきたい一枚です。