浅野忠信の特別展
2025-03-19 12:45:25

浅野忠信のアート展が伊勢丹新宿店にて感情の交差点を提供します

浅野忠信の初の大規模個展が開催



俳優でありアーティストでもある浅野忠信が、伊勢丹新宿店で初めての大規模アート展を行います。展覧会の名は『TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)』。この特別なイベントは、2025年4月2日(水)から4月6日(日)までの期間にわたり、約200点の作品を展示します。浅野氏が日々の生活の中で描き続けてきた数千点の作品から選び抜かれたものと新作が一堂に会し、訪れた人々に感情の交差点を体験させます。

本展では、画集『error』のリリース以降、数々の個展やアートギャラリーでの展示を行ってきた浅野氏の仕事の成果を見られる貴重な場となります。また、初めての原画販売も行われるとのことです。たとえば、水彩画の「No.127」は、サイズ60.6×72.7cmで、価格は1,430,000円にも及びます。

制作への原点



浅野氏は、幼少期からこのアートに向き合ってきました。「新たな気持ちで向き合いたい」との思いを抱きつつ、1日1点、多い時には4、5点を制作し続け、今では3,500点もの作品を蓄えて来ました。これまでの作品は、アトリエの倉庫に保管されていましたが、いつか必要とされる人のもとに届けたいという思いから、この個展を通じて発表する決断を下しました。

アートと生活



絵を描くことは浅野氏の習慣であり、自己表現の重要な一部だと語ります。俳優という職業は他者との関わりが多く、時には制約を感じることもあります。しかし、絵を描くことで心を解放し、バランスを保つことができるといいます。実際、彼は映画の撮影での待ち時間を利用して空虚感から解放される方法として絵を描くことを選びました。この経験が、彼にとって絵を描くことが生きる上で欠かせないものであると認識させることにつながったのです。

アートがもたらす感動や出会いについては、多くの作品にサインやタイトルを付けないことで、観る人それぞれが自由に感じられるよう工夫されています。この個展に訪れることで、また新たな発見に繋がることでしょう。

特別なイベントとライブペインティング



特に注目したいのは、4月5日(土)午後2時から3時まで行われるライブペインティングのイベント。ここでは、浅野氏がその場で作品を生み出す過程を見ることができる貴重な機会です。定員は50名と限られていますので、ぜひ早めに申し込みを。

申し込みはパスマーケットによる抽選で、申込期間は3月19日(水)午前11時から3月23日(日)午後6時まで。この特別なイベントをお見逃しなく!

まとめ



『TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)』は、浅野忠信のアートを深く知る絶好の機会となります。彼の作品を通じて、観客は新たな気づきや感情との出会いを体験し、心に響く何かを感じることができるでしょう。ぜひ現地で彼のアートに触れ、その世界を体感してみてください。

詳しい情報や最新ニュースは、特設サイトで確認できます。今年の春、伊勢丹新宿店で浅野忠信のアートに触れ、あなた自身の感情と向き合ってみませんか。


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