レイニーブルー快挙
2025-07-31 14:03:45

初の監督作品「レイニーブルー」がソウル国際女性映画祭に選出!

柳明日菜初監督・主演作「レイニーブルー」が国際映画祭に進出



柳明日菜が製作した映画『レイニーブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭の長編競争部門「ディスカバリー」に正式招待されました。この映画は、日本作品として唯一の選出となり、国内外から大きな期待を集めています。

ソウル国際女性映画祭の意義



ソウル国際女性映画祭(SIWFF)は、女性の視点から映画界の多様性や創造性を支援するアジア最大級の映画祭です。2025年8月21日から27日まで、メガボックス新村で開催されます。今年の映画祭には131カ国から4,129本の作品が集まりましたが、長編国際コンペティションの「ディスカバリー」部門には86カ国からの394作品の中からわずか8本が選出されています。本部門は「次世代の才能を発掘する」ことを目的としており、多くの国際的な批評家や業界関係者に注目されています。

映画『レイニーブルー』の特長



『レイニーブルー』は、高良健吾や中島瑠菜、笠兼三ら熊本出身の若手実力派キャストが揃い、豊かな地域資源を活かしたオール熊本ロケを実施しました。物語は、挿入歌に徳永英明の名曲「レイニーブルー」を起用し、少女の葛藤や成長を描いた青春群像劇です。

柳明日菜は、撮影当時に高校生であったことも影響し、リアルな思春期の苦悩が表現されています。特に、映画の舞台である熊本県玉名市・玉東町との強い結びつきが作品に深みを与えています。柳監督は、自らの実体験をもとに「映画は人生を変える出会い」と考え、心を動かすものを創りたいという情熱を込めています。

国内での盛り上がり



日本における『レイニーブルー』の公開は、まず2025年3月に大阪アジアン映画祭でワールドプレミアを迎えます。その後、熊本のDenkikanで7月4日から、東京ではアップリンク吉祥寺で7月18日から上映が開始され、初日の3日間は満席になる大盛況を記録しました。また、映画の聖地巡礼も盛況に行われ、地元・玉東町の「コノCafé」では劇中の名物キーマカレーが特別メニューとして提供されています。

サイン会の開催



そして、この映画祭出品報告を記念して、柳明日菜監督のサイン会もDenkikanで8月2日と3日に行われることが決定しました。サイン会はパンフレット購入者限定となりますが、監督に直接会える貴重な機会です。

監督のコメント



柳明日菜監督は、熊本県の文化や地域に深い愛着を持っており、彼女の映画が観る人の心に情熱を届けることを願っています。自らの出身地を舞台にしたこの作品にかける思いは特別で、多くの人に感動を与える映画として注目されることでしょう。柳監督の熱いメッセージは、これからの活動にも期待が寄せられます。

まとめ



映画『レイニーブルー』は、今後も熊本を舞台にした魅力的な作品として、また若手監督の新しい才能が光る一作として、多くの人に感動を与えることでしょう。柳明日菜監督の作品とその成長にぜひ注目していきたいと思います。また、映画の更なる成功を期待しています。


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