名護市の夜を彩る「BOTANIQ LOUNGE」第4回開催決定！

名護市の夜に新たな魅力を！「BOTANIQ LOUNGE」第4回開催

沖縄県名護市において、2025年7月26日（土）に「BOTANIQ LOUNGE」の第4回目が行われることが発表されました。このイベントは、名護市が整備した体験型施設「なごアグリパークガーデンハウス」を舞台に繰り広げられます。これまでに3回の開催を経て、合計約150名が参加し、地域住民や観光客、さらには移住者たちが共に楽しむ多世代共創型ナイトイベントとして注目を集めています。特に、名護市の新たな観光拠点である「JUNGLIA」のグランドオープン翌日と重なることから、訪れる人々に楽しい夜を提供する絶好の機会となるでしょう。

地域課題に取り組む

名護市は美ら海水族館ややんばる国立公園への観光客が多く訪れますが、観光客の滞在時間が短く、「素通り型観光地」としての課題が存在します。このイベントは、観光と地域の交流を促進することを目的に設計されており、「夜に滞在したくなる理由を創出する」ことをテーマにしています。植物、音楽、マルシェ、地域の出店者の融合によって、訪れる人々に地元の魅力を再発見させ、消費を地元に引き寄せる狙いがあります。

BOTANIQ LOUNGEの魅力

「BOTANIQ LOUNGE」という名称は、自然を意味する“Botanical”（ボタニカル）と個性を表す“Unique”（ユニーク）、そして都会の洗練と地域の温もりが溶け合う空間を意味する“Lounge”（ラウンジ）を組み合わせています。このイベントでは、光と植物に包まれた空間で、誰もがリラックスして過ごすことが可能です。大人も子どもも思い思いに楽しむことができるこの空間は、音楽に揺れ、地元のクラフトや食を楽しめるまさに「夜のリビング」と言えるでしょう。商業的な消費行動だけではなく、「文化と感性に触れる夜」の楽しみを提案しています。

「なごアグリパーク」の新たな挑戦

「なごアグリパーク」は、名護市が設置した農業体験や地域交流、観光振興を目的とした公共施設で、日中は農業体験や地元との交流の場として利用されています。しかし、夜間の活用を模索するため、NomadResortが主導してこのイベントを立ち上げ、3月に初回を実施しました。これにより、夜間にも同施設を利用する新たなライフスタイルを提案しています。

メディア関係者へのご案内

このイベントは、媒体を問わず多くの取材や視察を歓迎しています。取材者には、撮影やインタビュー、イベントの写真素材やフライヤー、企画資料なども提供し、柔軟に対応いたします。観光の「素通り」問題を解決し、夜の滞在体験を創出するこのイベントの取り組みをじっくり取材することができる貴重な機会です。

主催者の想い

「BOTANIQ LOUNGE」は、名護の夜に新たな感性を育む場をつくりたいと考えています。JUNGLIAのオープンによって名護市の文化が多様化する中、私たちが夜空間に地域の人々、植物、音楽、感性を持ち寄ることで、新たなローカルツーリズムの可能性を見いだすことができると信じています。

イベント概要

- 名称：BOTANIQ LOUNGE Vol.4
- 日時：2025年7月26日（土） 17:00〜22:00
- 会場：「なごアグリパークガーデンハウス」（名護市）
- 出演：Ground、Hibiki ほか
- 内容：植物演出、DJラウンジ、クラフト＆フードマルシェ
- 入場：有料（当日券あり）
- 主催：株式会社 NomadResort
- 公式Instagram：BOTANIQ Instagram

株式会社 NomadResortについて

私たちは、「Be yourself, Bridge the world（らしさが世界で輝く社会）」というビジョンの下、個人や地域の独自の魅力が世界とのつながりを持ちながら輝く社会の実現を目指しています。特にデジタルノマドをターゲットに、未活用の資産を活用した観光コンテンツをプロデュースしています。

名護市の夜の新たな魅力を発見し、地域との新たなつながりを楽しみましょう。「BOTANIQ LOUNGE」は、自然・感性・地域の共鳴を通じて文化の光を夜にともすイベントです。