メタクロシスとミズノが生み出す新しいアパレル販促
株式会社メタクロシス(代表取締役:新井康平)は、ミズノが新たに発表した「リシェイプデザインTシャツ/ポロシャツ」の販促において、画期的なAI画像加工技術を導入しました。この取り組みは、アパレル業界における多様性の推進とプライバシーの保持を両立させるために考案されています。
背景:月並みな表現からの脱却
近年、アパレル業界では年齢、体型、性別にかかわらず「誰でも着こなせる服」が求められています。顧客の広がりを意識した販促手法が必要とされる一方で、モデル起用に関わるコストや肖像権問題も深刻な課題です。
ミズノは、職員による実際の着用写真撮影を行い、そのリアルさで商品のコンセプトを伝えようとしました。しかし、実際に写真を販促物として使用することにはプライバシー上の懸念が伴います。これを解決したのが、メタクロシスの「FIGUR」という画像生成サービスです。
FIGURによる画像加工技術
「FIGUR」を用いることで、実在の社員が着用した商品画像に対して、AIを駆使して顔を変更しました。この技術によって、以下のポイントが実現されました:
- - 実在のモデルが着用した写真の顔部分を一つ一つ異なるAI生成のフェイスに変更
- - 体型、ポージング、素材感、陰影はそのまま保持
- - 多様な人物像を自然に表現し、各々に似合う印象を視覚的に伝える
このようにして生成された画像は、店頭におけるPOPや商品紹介のビジュアル、販促用の印刷物など、様々な用途に使用されます。多様な体型や雰囲気のキャラクターが写ることで、「誰でも似合う」というメッセージを強化しています。
新しい販促アプローチの展望
今回の事例は、アパレル販促において「実写のリアリティ」、「AIによる柔軟な表現」、そして「コスト効率」を同時に実現できることを示しています。メタクロシスは、アパレル企業がより柔軟に販促ビジュアルを制作できる環境の構築に努めています。
今後も、画像生成技術を活用し、アパレル業界の実務に即した機能開発を進め、多様性を支える販促表現の可能性を広げていくことでしょう。メタクロシスの取り組みを通じて、未来のアパレル販促の在り方が変わることが期待されます。
会社情報
株式会社メタクロシスは、東京都渋谷区に本社を構え、3Dと生成AIを活用したデジタルヒューマン・アパレル事業を展開しています。同社の目指すビジョンは、リアルとデジタルを融合させ、テクノロジーを通じてアパレルやコマースの革新を実現することです。詳細は
こちらから確認できます。