K-ファンダムビジネス、ヨーロッパも注目
グローバルファンダム企業のbemyfriendsが、世界中から集まったスタートアップの中で「Startup of the Year」を受賞したことが発表されました。この受賞は「Global Startup Awards(GSA)」の第11回グローバルグランドファイナルにて行われ、特に注目を集めています。
Global Startup Awardsの概要
Global Startup Awardsは、154カ国から参加する世界最大の独立系スタートアップアワードです。このプラットフォームでは、革新性、経済的及び社会的インパクト、持続可能性など、多様な観点から企業を評価します。今回はマルタ・バレッタで開催された「EU-Startups Summit 2026」と一緒に行われ、約2,400名の起業家や投資家が授賞式を見守りました。
bemyfriendsとそのミッション
bemyfriendsの核心には「Everyone is a fan of something」という理念があります。この企業は、IPホルダーが自らのファンダムプラットフォームを構築するサポートを行う「b.stage」を運営しています。現在、K-POPをはじめとした様々な分野において、350社以上のクライアントと1,100名以上のアーティストがb.stageを通じて、世界中のファンダムとつながっています。
賞の評価ポイント
審査員団は、bemyfriendsのK-POPで培ったファンダムビジネスのノウハウを他のグローバルIP産業でも展開し、新たな市場のスタンダードを形成している点を高く評価。特に、IPホルダーにプラットフォームのオーナーシップを与える独自のビジネスモデルと前年比2倍以上の売上成長を実現した持続可能な事業構造が、その評価の基盤となりました。
代表者のコメントと今後の展望
bemyfriendsの代表、ソ・ウソクは、「コアファンを基盤としたビジネスはもはやK-POPだけの話ではない。あらゆる産業のIPが活用できるグローバルなビジネスモデルとしての地位を確立しつつある」と話し、受賞の意義を強調しました。さらに、韓国が築いたファンダムビジネスの手法が、世界のIPホルダーに広がることを願っています。
この受賞をきっかけに、bemyfriendsはヨーロッパ市場における「b.stage」の認知度を高め、国際的なパートナーシップを築く計画を進めています。これにより、さらなる成長が期待されます。K-ファンダムビジネスがどのように進化していくのか、今後の展開から目が離せません。