アイヌ伝統音楽公演
2026-02-02 17:31:58

現代音楽とアイヌの伝統が交差する、OKI DUB AINU BAND特別公演

アイヌ文化の象徴とも言える弦楽器トンコリ。この楽器を現代の音楽シーンに融合させ、斬新なスタイルで世界中のリスナーを魅了するバンド「OKI DUB AINU BAND」が、2026年3月20日に特別公演を行うことが決定しました。会場は東京都北区に位置する「北とぴあ つつじホール」。今回の公演は普段のフェスティバルやライブハウスとは異なり、特に選ばれたホールにて繰り広げられるものです。この機会に、彼らの独特な音楽体験を楽しむことができるでしょう。

このバンドの中心にいるのが、トンコリの名手であり、ベーシストでもあるOKIこと加納沖氏。彼は東京芸術大学を卒業した後、ニューヨークで映画を学び、その多才ぶりは音楽だけにとどまりません。独自のスタイルでトンコリの音色を電化し、音楽の可能性を広げた彼の挑戦は評価され、これまでに数多くのオリジナルアルバムをリリースしています。

OKI DUB AINU BANDは、WOMADのような大規模なワールドミュージックのフェスティバルに数多く出演し、グローバルな音楽コミュニティに確固たる地位を築いてきました。特に、アフロ、レゲエ、ロックの影響を受けた独自のサウンドは、多くのリスナーに親しまれています。彼らの音楽は、アイヌの伝承歌やダンスと現代的なビートの融合を試みており、聴く者を非日常的な空間に誘います。

2019年には奄美とアイヌを結ぶ歌合戦「Amamiaynu」をプロデュースし、そのドキュメンタリーはNHK ETVで放送され、好評を得ました。また、2022年にはリリース記念のヨーロッパツアーも成功させています。

特にこだわりを持つのは、トンコリを現代のバンドサウンドに響かせること。その試みは、トンコリの音色に新たな命を吹き込むものであり、OKI DUB AINU BANDが今後の音楽シーンにどのような影響を与えていくのか非常に楽しみです。

公演日には、開場が17時30分、開演は18時からとなり、一般のチケットは4,000円、25歳以下の若者を対象にした割引チケットは2,000円で提供されています。この特別な体験を求める方は、ぜひ早めにチケットを手に入れることをお勧めします。チケットはカンフェティというサイトで発売中で、簡単な手続きで購入可能です。

アイヌ文化の本質を受け継ぎつつ、現代の音楽シーンで新たな風を巻き起こす彼らのパフォーマンスを、ぜひ一度ご体験ください。トンコリの響きと共に、彼らの音楽が持つ力強いビートに浸りながら、特別な夜を過ごすことができることでしょう。どうぞお見逃しなく。


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