GENDA、グループ企業における重要人事を発表
東京都港区に本社を構える株式会社GENDAが、グループ企業であるギャガ株式会社の新しい経営体制について、重要な人事を発表しました。この発表により、同社の今後の戦略や方針が大きく変わることが予想され、多くの注目を集めています。
新たに選ばれたリーダー
2025年8月1日付で、ギャガ株式会社において小竹里美氏が新たに代表取締役副社長COOに就任する予定です。小竹氏は1997年にギャガ・コミュニケーションズに入社し、その後長きにわたり洋画の買い付けやビデオライセンス業務を担当してきました。
国際部部長としても活躍し、執行役員や取締役にも就任。企画製作コミティのリーダーとしても、洋画・邦画の調達と海外営業に関与しており、その経験が新しい役職での成功に結びつくことが期待されています。
企業のビジョンと事業内容
GENDAは、世界中の人々に楽しさを提供することを目指すエンターテインメント企業として知られています。「世界中の人々の人生をより楽しく」というビジョンを掲げ、様々な事業を展開。アミューズメントやカラオケ、ツーリズム、キャラクターグッズ、フード&ビバレッジ、映画や体験型コンテンツのプロモーションなどを手がけています。
特に、「GiGO」というブランド名で展開されるアミューズメント施設や「カラオケBanBan」のチェーンは、日本国内外で人気を集めており、約800店舗以上を運営。無人のゲームコーナーであるミニロケも全国に約14,000箇所展開しており、エンターテインメント界での存在感を示しています。
国内外の展開
GENDAは、国内だけでなく、米国や中国、英国、ベトナムなど世界各国にも事業展開を行っています。これにより、エンターテイメントにおける「楽しさの総量」を増やすことを目指し、全世界にわたって新しい体験を提供しています。
新たな経営体制と人物の交代により、今後のGENDAの動向が楽しみです。小竹氏がどのように企業をリードし、さらなる成長を遂げるのか、期待が高まります。GENDAのこれからに、ぜひ注目していきたいところです。