SPAWORLDが新たに浴室エリアを更新！サウナシアターや茶の湯エリアの魅力とは

SPAWORLD浴室リニューアルオープンのご案内

大阪市の「SPAWORLD HOTEL & RESORT」では、11月15日（土）に浴室リニューアルエリアがグランドオープンします。これに先立ち、11月8日（土）と9日（日）にはプレオープンイベントが盛況のうちに終了しました。このリニューアルプロジェクトは、株式会社東急Re・デザインと株式会社adLb建築デザイン研究所の協力によって進められ、サウナ愛好者の期待を上回る新しい体験を提供します。

目玉は何？

今回のリニューアルでは、特に注目されるのは「サウナシアター」と「茶の湯エリア」です。日本最大級のサウナシアターは、最大144名が同時に楽しめる驚異の空間で、エンターテインメント性が高いサウナ体験を実現しました。さらに「茶の湯エリア」では、和の趣が感じられる落ち着いた空間が広がり、日本の四季を五感で感じることができる工夫が凝らされています。

リニューアルの詳細

浴室のエリア構成

以下のエリアが新たに改装されます：

- 4階内湯：360㎡
- 4階露天風呂：330㎡（全体の改装）
- 6階内湯：400㎡
- 6階露天風呂：100㎡

この改装により、各ゾーンが持つ特徴が際立つ形になっています。特に、4階のドイツエリアでは、ショーアウフグースが行えるサウナ室が設けられ、圧倒的なスケール感で訪れる人を魅了します。露天風呂エリアでは、大型水風呂やリラクゼーションスペースがドイツの温泉をイメージして創造されました。

6階には、静けさに包まれた「茶の湯エリア」と洗練された「モダンバリエリア」を設置。茶の湯エリアでは、四季折々の自然の音や視覚的な仕掛けで来場者を癒しの世界に誘います。対照的なモダンバリエリアでは、贅沢なリゾート感を味わえる空間が広がります。

プレオープンイベントの様子

11月8日と9日には、マンガ家でありサウナ大使のタナカカツキ氏やコクヨサウナ部部長のカワちゃん氏のトークショーが行われ、新設されたサウナシアターでのアウフグースイベントも大盛況でした。サウナの新たな楽しみ方を体験した参加者からは、多くの歓声が上がっていました。

このように、SPAWORLDのリニューアルプロジェクトは、細部に渡って計算されたデザインと機能性が融合した、日本に新たなサウナ文化を根付かせる試みとも言えるでしょう。