大阪府の魅力を再発見するバラエティ番組『なにわのドライブ謎』が新しくスタートしました。この番組では、普段は見過ごしてしまうような不思議な道路や商店街などを徹底調査し、その魅力をランキング形式で紹介します。MCには守口市出身の中川家を迎え、ゲストには寝屋川市出身の内藤剛志、そして大阪市出身の宇都宮まきが参加。彼らが織りなすユーモアあふれるトークが、視聴者をくすぐります。
番組の見どころ
シリーズの目玉は、番組スタッフたちが実際に車を運転しながら気になったスポットを調査し、村瀬哲史先生が気になる度でランキング付けするという点です。その結果、意外性に満ちた大阪の道路事情が次々と明らかになります。
1. 東大阪市のアーケード国道
まず紹介されるのは、東大阪市で見られる『アーケード国道』。これは旧国道170号の一部で、400メートルにわたる商店街のアーケードです。この謎めいた道路がどのようにしてその形になったのか、誕生の秘話を専門家が解説します。
2. 大阪市大正区のジェットコースター橋
続いて、大阪市大正区に位置する『ジェットコースター橋』こと「なみはや大橋」。この橋の急な勾配には、設計者の意外な思惑が隠されており、川との関連性も明らかになります。
3. 和泉市の日本一短い横断歩道
さらに、和泉市では日本一短い横断歩道が話題に。横幅わずか2.7メートルのこの道路が、どのようにして存在するに至ったのか、その背景に迫る内容も興味深いです。
4. 河内長野市の9叉路
次は、河内長野市にある『9本の道が集まる交差点』。複数の国道と商店街が交わるこの場所は、その土地の成り立ちを解説する専門家が登場し、見逃せないポイントとなります。
5. 東大阪市の巨大道路情報板
また、東大阪市には畳43枚分の大きさを持つ道路情報板が存在します。その設計の背景について担当者が語るシーンも、きっとお見逃しなく。
6. 大阪市の謎の大木
最後に紹介されるのは、大阪市中央区の車道中央に存在する神木『楠木大神』。その神秘的な存在理由と歴史について、徹底的に探ります。
その他のランキングも必見!
番組ではこの他にも、早起きした人にお得な『オープンが早い朝市ランキング』や、地元の図書館をサポートする『冊数の多い移動図書館ランキング』、さらには歴史ある名店を紹介する『創業が古いうどん屋さんランキング』など、多彩なテーマが盛りだくさんで展開されます。
このように『なにわのドライブ謎』は、大阪の未知の魅力を探り出すと同時に、視聴者に新しい発見をもたらす内容になっています。気になる方は、是非番組をチェックしてみてください!詳細は公式HP(https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/daremo-shi-ranking/)やTVer(https://tver.jp/series/srpx8qxzc2)でご確認いただけます。