幼児殺人事件を描く衝撃のショート映画『拘束』が上映
2026年1月2日(金)から1週間限定で、ヒューマントラストシネマ渋谷で実際の事件を題材にした衝撃作『拘束(原題:Detainment)』が上映されることが発表されました。この作品は、1993年に起きた「ジェームス・バルジャー事件」を基にしたもので、幼児殺害の容疑者として10歳の少年2人が連行される様子が描かれています。監督はヴィンセント・ランブで、米アカデミー賞短編実写映画賞にもノミネートされたほどの著名な作品です。
一生忘れられない衝撃
『拘束』は、残酷な現実を扱った作品であり、その内容から多くの議論を巻き起こしてきました。映画では、容疑者たちの周りで展開される緊迫した対話が、観る者の倫理観を大きく揺さぶることでしょう。この映画は単なるショートフィルムではなく、視覚と聴覚での体験を通じて観客に深い印象を与えることを目指しています。暗闇の中で大スクリーンで見ることで、作品が持つ本来の価値が引き立つことでしょう。
映画祭『未体験ゾーンの映画たち2026』とは?
この作品は、映画祭『未体験ゾーンの映画たち2026』の一環として上映されます。この映画祭の目的は、日本での公開が難しい傑作や怪作を映画ファンに届けることにあります。上映期間は2026年の1月2日から2月12日まで、全30作品が6週間にわたり展示される予定です。『拘束』のほかにも、B級ホラーを楽しむ『マーダー・キャンプ』や、人気のバイラル動画をテーマにした『スタック』も登場します。これらの作品は、それぞれ独自の魅力を持っています。
限定クーポンも配布
また、『拘束』の上映に合わせて、来場者にはショート映画配信サービス「SAMANSA」の1ヶ月間無料視聴クーポンが配布されます。この特別なクーポンは数量限定で、無くなり次第終了となりますので、興味のある方はお早めに劇場に足を運んでください。
上映スケジュール
『拘束』の上映スケジュールは以下の通りです:
- - 1月2日(金) 17:15~17:52
- - 1月3日(土) 19:30~20:07
- - 1月4日(日) 20:45~21:22
- - 1月5日(月) 13:00~13:37
- - 1月6日(火) 15:15~15:52
- - 1月7日(水) 17:15~17:52
興味深い作品が目白押しのこの映画祭に参加して、平和な日常と向き合う機会をはかってみませんか?観客がその目で見て、感じることのできる貴重な体験が待っています。特に『拘束』のような作品は、心理的な影響が強く、鑑賞後には深く考えさせられることでしょう。ショート映画の新たな魅力を発見するチャンスです。ぜひこの機会をお見逃しなく!
詳しい情報やチケット購入については、
公式サイトをご覧ください。