アリス・ウォータースのおいしい革命、その全貌を探る映画上映会
2025年7月3日、京都外国語大学の7号館R741で、映画上映会『食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜』が開催されることが決定しました。このイベントでは、アリス・ウォータースが食文化にどのように影響を与え、変革をもたらしてきたのかを知る貴重な機会が提供されます。
概要
日時: 2025年7月3日(木) 17:30 開場、18:00 上映開始
場所: 京都外国語大学 7号館 R741
定員: 100名(先着順、事前予約が必要)
参加費: 無料
この映画上映会は、『GAIDAI BIBLIOTHECA No.242』で特集された「SDGsから考える『食』―つくる責任、使う責任―」に関連した内容となっています。アリス・ウォータースは、カリフォルニアのバークレーを拠点にし、50年以上もアメリカの食文化を変えるために活動し続けています。彼女の哲学と実践を描いたドキュメンタリー映画を通じて、参加者はその影響力を直接感じることができるでしょう。
イベントの内容
映画の監督には田中順也が名を連ね、製作には長谷川ミラや阿部裕志などが携わっています。また、阿リス・ウォータースの他にも数々の方々が出演しており、66分間の映像作品に彼女の食に対する情熱や理念が詰め込まれています。映画上映後には意見交換会も設けてあり、観客が自身の意見や感想を共有する場としても機能します。、
参加申し込み
学外の方でも予約できますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。予約はオンラインフォームから行えます。こちらからお申込みください:
予約フォーム
開催の思い
この上映会を通じて、アリス・ウォータースが提唱する「食べ方を変えれば社会が変わる」というメッセージを広めたいと思っています。人間の価値観や社会がどのように食に影響を受けるか、またそれが地球環境にどのような影響を与えるかを考えるきっかけとなるでしょう。
アリス氏の活動は、気候変動への対策として何ができるかを一緒に考える刺激となります。私たちの健康を守り、働き方を見直すために、今こそ行動を起こすべき時です。この映画が、皆さんの日々の食卓における「おいしい解決策」へのヒントをもたらすことを心より願っています。
この機会にぜひ、『食べることは生きること』というテーマに思いを馳せ、未来をより良いものへと導くための豊かな選択肢を考えてみませんか。