IMAGICAエンタテインメントメディアサービスが「Inter BEE 2025」に出展、色の革新を体感

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスが「Inter BEE 2025」に出展

映像技術の最前線を体験できる、国内最大のメディア総合イベント「Inter BEE 2025」が今年も開催されます。IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、2025年11月19日から21日までの間、千葉の幕張メッセでお待ちしています。このイベントは、映像制作から配信に至るまで、映像に関するすべてを網羅する貴重な機会です。

出展内容とテーマ

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスでは、「Color by IMAGICA ～ We are all about colors.」というテーマのもと、90年にわたり培ってきた色に関する技術とノウハウを結集した様々なソリューションを展示します。色が持つ力を学び、感じることができる絶好のチャンスです。

注目のサービス

1. 新FILMLOOKサービス
映像業界の新技術、次世代のカラーグレーディング手法として「新FILMLOOKサービス」をご紹介します。このサービスは、フィルムの色再現をスペクトルレベルで制御し、従来の枠を超えた自由な表現を可能にします。フィルムを熟知したカラリストとカラーサイエンティストが集結し、独自のアプローチで新たなフィルムルックや銀残し、デジタルとの融合を実現します。

2. VIRTUAL PRODUCTION SERVICE
また、バーチャルプロダクション撮影のデモンストレーションも行います。カラーマネジメントやオンセットグレーディングが撮影ルックに与える影響を実際の映像を通じて体験することができ、観客はリアルタイムで映像制作の革新を目の当たりにするでしょう。

3. カラーマネジメントサービス「Colette®」
制作から納品までを一環して色環境を管理する「Colette®」も紹介します。このサービスを利用することで、クリエイティブな集中環境を実現し、制作意図を正確に反映した作品を生み出すことが可能です。

4. 超解像化ソリューションサービス「SAIP™」
さらに、数多くの旧作映像を4Kリマスター化してきた専門知識を活かした「SAIP™」も登場します。独自開発したAIによる高品質な超解像化を実現し、過去の映像資産の質を向上させた実績を展示します。