K-BOOKフェス2025
2025-10-21 13:59:36

文学と映画を楽しむ「K-BOOKフェスティバル2025」が神保町で開催

K-BOOKフェスティバル2025: 文学と映画の交差点



2025年11月22日と23日、東京・神保町で「K-BOOKフェスティバル2025」が開催されます。韓国の文学や映画に興味がある方々に向けたこのフェスティバルは、韓国の本を愛する読者と作り手たちが一堂に会する素晴らしい機会です。本イベントは、今年で7回目を迎え、「まじわる 우리 모두 다 같이 ―まじわることが希望になる時代に―」をテーマに展開されます。今回のフェスティバルでは、特に文学と映画の融合に焦点を当てた多彩なプログラムが用意されています。

プログラムのハイライト



特集企画「文学と映画」


今年の特集企画である「文学と映画」では、神保町シアターにて作品のタイアップ上映会が初めて開催され、韓国の人気俳優でもあるパク・ジョンミンさんが特別ゲストとして登壇します。彼の独占インタビュー映像がオープニングイベントで上映され、彼自身の出版社「MUZE」についても語られる予定です。

トークイベント


「出版クラブビル」では、K-BOOKを生み出す作家たちや翻訳家たちによるトークイベントが多数開催されます。その中でも特に注目すべきは、韓国文学翻訳院主催の「こころに触れる―韓国文学がつなぐ私たち」というイベントです。人気作家たちが集まり、読者の質問に直接答えるライブセッションも予定されています。参加作家には、ペク・スリン氏やチェ・ウニョン氏、李承雨氏、ナ・テジュ氏などが名を連ねています。

「韓国文学100年を旅する」


また、きむ ふなさんと斎藤真理子さんによる対談「韓国文学100年を旅する」が行われ、韓国近代文学の歴史や未来について深い話が展開されることも注目です。これにより、韓国文学の重要性やその影響力を再確認する良い機会となるでしょう。

その他のイベント


各種トークイベントに加え、複数の母娘トークセッションも予定されています。たとえば、キム・ハナ氏とイ・オクソン氏による初の母娘対談では、女性の生き方の変遷や今後の展望について語り合います。

映画の特別上映


本フェスティバルでは特に映画に関連したイベントにも力を入れています。11月22日には『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』が上映され、翻訳家や映画ライターによるトークイベントも開催され、観客にさらなる深い理解を促す機会が提供されます。
さらに、11月23日には『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』の上映があり、パク・ジョンミン氏によるスペシャルトークも実施される予定です。これらのイベントは既に満席となるほどの関心を呼んでいます。

K-BOOKフェアとの連携


「K-BOOKフェスティバル2025」の開催に合わせ、全国の75店舗以上で「K-BOOKフェア2025」が実施され、韓国関連書籍が特色あるセレクションで並べられます。特に、韓国文学の新刊書や翻訳作品が広く紹介され、参加者には特典も用意されているとのことです。

参加無料


この素晴らしいイベントへの参加は無料で、日韓の本の作り手たちとの出会いや、新たな読書体験を楽しむ絶好のチャンスです。公式サイトやSNSを通じて最新情報が更新されるので、興味のある方は随時チェックをお勧めします。

K-BOOKフェスティバル2025は、文学と映画が交差する場として、新たな発見や感動を提供するイベントとなること間違いありません。ぜひ多くの方にご参加いただき、韓国文学と映画の魅力を共に感じ取る機会にしていただきたいです。


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