スシローが新たなデジタル体験「デジロー」を導入
株式会社あきんどスシローが展開する「デジロー」がついに日本国内での導入店舗数が100を突破しました。この大型タッチディスプレイは、お客様が楽しみながら回転寿司を体験できる新しい試みであり、特に岡山県、福島県、宮城県の店舗にも導入が決定しました。
「デジロー」は、単なる注文システムではなく、回転すし本来の楽しみをデジタル技術で再現したもので、回転レーンがない店舗でもお客様に楽しんでいただける価値を提供しています。例えば、798円未満の商品が流れる回転レーンの映像をタッチパネルで楽しみながら、実際の食べ物を選ぶことができるのです。
店舗体験の進化
スシローは40年以上にわたり、すしの品質や店舗での体験を徹底して追求してきました。「すしに真っすぐ!」という理念の下、今回の「デジロー」もその一環と言えます。2023年9月の初導入以降、スシローはお客様のニーズに応じたアップデートを実施し、高まる期待に応えています。
「デジロー」の特徴はそのインタラクティブ性にあります。タッチパネルを通じてお客様が直接商品を選び、操作できるため、グループでの注文が格段に楽になります。また、クイズや豆知識が流れることで、食事中の会話も盛り上がります。特にお子様にとっては、「だっこずしゲーム」などのエンターテイメント要素も盛り込まれており、家族で楽しめる環境が整っています。
新たな店舗情報
2023年7月には、岡山新福店、いわき平店、あすと長町店といった新たな店舗に「デジロー」が導入され、さらに東京都のaune有楽町店や愛知県の名古屋駅桜通口店でも導入が予定されています。これにより、国内の「デジロー」導入店舗数は110を超えることが見込まれています。
各店舗では、それぞれの地域に初導入の店舗もあり、これから訪れるお客様は新たな体験を楽しむことができるでしょう。
スシローの未来
スシローは、常にお客様に満足いただける業態を追求しています。デジタル化を進めることで、食事体験を一層魅力的にし、いつ訪れても新しい発見がある店舗空間を提供したいとの考えを持っています。
回転寿司の楽しさを最大限に引き出した「デジロー」をぜひ店舗で体験してみてください。未来の回転寿司がここにあります。