グルメ杵屋の受賞映像
2025-10-15 12:55:13

大阪・関西万博に向けたグルメ杵屋のブランディング映像が国際広告賞で金賞を受賞!

国際的な広告賞で金賞を獲得



2025年に開催される大阪・関西万博に向けて制作された、株式会社グルメ杵屋のブランディング映像『う DON』が、米国の権威ある広告賞である「Summit International Awards」にて金賞を受賞しました。パナソニック映像株式会社が手掛けたこの作品は、海外のマーケティングや広告の専門家によって評価され、特に「VIDEO $25,000+」部門での受賞が光ります。

W杯開催までカウントダウン中の大阪・関西万博



受賞の背景には、国際的な舞台で日本の食文化を伝えるという目的があります。大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にて開催される「杵屋うどん打ち教室」でのプロモーションです。この教室は、国内外の来場者に向けて日本の和食文化、特にうどんと和太鼓を融合した体験を提供することを狙いとしています。記念すべき開催日は2025年5月13日から8月12日までです。

グルメ杵屋の挑戦



グルメ杵屋は、日本を訪れる観光客が急増する中で、世界の食文化の中におけるうどんの需要拡大を目指しています。この映像は、その一環として「和」の世界観を強調するために制作されました。映像制作にあたって、熟練の職人によるうどん打ちと、和太鼓アーティスト集団「倭太鼓飛龍」の迫力ある演奏を融合させた企画が提案されました。

演出の思いと挑戦



パナソニック映像の前田氏は、この映像の演出について「うどんの力を引き立てるため、和太鼓を相棒にした」と述べています。映像のキーポイントは「山紫水明」と「視覚的融合」。日本の美しさを体現し、特に竹田城跡という美しいロケーションで撮影を行ったことが、作品の価値を高めています。

完成への道のり



撮影にあたっては、難しいロケ地選定や搬入に関する課題がありましたが、竹田城跡の大家に感謝しながら、全てのスタッフが「良い作品を創る」という一心で挑みました。映像は、日本の職人文化と食文化が視覚的にシンクロする、美しい作品に仕上がっています。

受賞者のコメント



映像の制作に関わった多くの人々が、情熱をもって協力した結果、世界に通じる映像が完成しました。グルメ杵屋の康氏は、「和食を通じて食文化の魅力を発信したい」という熱い思いを口にし、映像が持つ力強さを再確認したと語っています。

今後の展望



この映像は、グルメ杵屋の理念や技術の高さを国内外にアピールする絶好の機会となります。和太鼓のリズムにのせて踊るうどんを、ぜひご賞味いただきたいです。日本の食文化が誇る珠玉の作品を、万博での体験とともに楽しむことを期待しています。


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