日本の玄関口とも言われる羽田空港の近く、京浜急行と東京モノレールが利用できる好立地に位置する大型複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」。ここで、2025年11月1日(土)と2日(日)の2日間、革新的なカルチャーイベント「HANEDA INNOVATION CROSS 2025」が開催されます。
このイベントは、羽田みらい開発株式会社の主催により、ネットカルチャーシーンで名を馳せるミュージックアートフェス「NIGHT HIKE」とタッグを組んで実現します。特に、初日の11月1日(土)には、新宿ZEROTOKYOを拠点とする「GOLD DISC」とのコラボレーションが行われ、2日目の11月2日(日)にはボカロシーンの代表格である「VOCALOCK MANIA」との特別なジョイントが予定されています。
メイン会場であるZepp Hanedaでは、DJやバンドによる圧巻のライブパフォーマンスが繰り広げられ、参加者は新しい音楽体験を楽しむことができます。また、HANEDA INNOVATION CITY内には特設ステージが設けられ、さまざまな人気クリエイターやアーティストが次々とパフォーマンスを行い、場を盛り上げるでしょう。中でもNIGHT HIKEのホームグラウンドであるWOMBがプロデュースする、“足湯付きDJステージ”や豪華ゲスト陣によるトークやワークショップなど、多彩なプログラムも楽しみの一つです。
チケットはすでに販売を開始しており、一般の2DAYSチケットは12,000円(税込)、U-19チケットは10,000円(税込)で購入可能です。1日単位でのチケットも用意されており、DAY1、DAY2ともにそれぞれ一般6,500円(税込)、U-195,500円(税込)となっています。
「NIGHT HIKE」とは、2023年に誕生したインターネット発のミュージックアートフェスで、音楽、イラスト、映像など多様なアートが一堂に集結します。東京・渋谷を拠点にし、名古屋や京都、大阪でも活躍し、若年層を中心に強い支持を受けています。また、2025年の8月には渋谷での大規模サーキットフェスを成功させ、さらに海外公演も実現するなど、日本発のカルチャーを世界へと発信する存在となっています。
一方で「VOCALOCK MANIA」は、ボカロ曲を愛するファンをつなぐイベントとして、2023年に初めて開催されました。すりぃやヒトリエなど、多くのボカロPが出演し、彼らの音楽をよりリアルに体感できるパフォーマンスが特徴です。普段はネット上で聴かれている楽曲を、ライブの形で楽しむことで、ボカロの魅力が一層引き立てられています。
「HANEDA INNOVATION CROSS 2025」では、音楽、アート、テクノロジーが響き合う新しい体験が待っています。イベントを通じて、参加者は新たなカルチャーに触れ、共に楽しむ時間を過ごすことができるでしょう。羽田の空の下で、ここにしかない2日間を心ゆくまでお楽しみください。