TOKYOぼーっと大会
2025-10-17 13:50:16

自分と向き合う時間を競う『第3回TOKYOぼーっとする大会』開催決定

自分を見つめ直す「ぼーっとする大会」が渋谷で開催



現代社会において、情報が溢れる中で私たちは日々多くの刺激にさらされています。そんな中で、何もせずにただ静かに自分自身と向き合う時間が重要だというメッセージを伝えるために開催されるのが『第3回TOKYOぼーっとする大会』です。このユニークな大会は2014年に韓国で始まり、日本でも初めての開催が決定しました。

ぼーっとする大会とは?


ぼーっとする大会は、参加者が90分間、ただ静かにしていることが求められる競技です。スマホの確認や笑うことなどがあれば減点されるため、いかに自然に「何もしない」時間を維持できるかがポイントとなります。この形態の大会は、観客自身にも日常生活における「余白」の大切さを身につける機会となります。

競技の詳細


参加者は自らの内面と向き合う時間を持つため、競技中は通常の行動を制限されています。自身の心拍数を記録し、静かな時間をどれだけ持続できるかが重要視されます。「ぼーっとする」ことの価値を体感する場は、大会終了後のアフタームーブメントにも繋がります。お客さんの観察を通じて、非言語的コミュニケーションの大切さも再認識されるでしょう。

大会の新たな試み


2025年11月3日、渋谷のMIYASHITA PARKで開催されるこの大会は、Z世代限定のイベントとしても注目されています。情報の波にさらされている彼らにこそ、「何もしない」ことの価値を実感してもらう狙いがあります。また、夜には「ぼーっとNight」というプロジェクションマッピングイベントも用意され、静かな時間を更に深める趣向が施されています。

主催者の思い


株式会社VISの古井敬人CEOは「何もしないという行為を文化として重要視したい」と語ります。情報過多な今の時代、自己と向き合う時間の必要性を感じている方々にとって、心に余白を作ることが幸福度を高めるための鍵になると考えています。

参加方法


大会に参加を希望される方は、ぼーっとする大会JAPANの公式LINEにて申し込みが可能です。定員は約150名で、特にZ世代に向けた貴重な体験を提供するこの機会をお見逃しなく。参加者は競技を通じて、自らの心にアクセスし、自己の原点を再発見する素晴らしい体験を得ることでしょう。

その後、幻想的な『ぼーっとNight』が開催されることで、心をリセットした後の余韻を楽しむこともできます。全体を通して、この大会は現代社会における“自分らしさ”を問い直す試みとして、注目されるイベントとなることでしょう。


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