金沢の冬の美食
2025-12-04 10:44:34

冬の石川・金沢で味わう美食の旅と加能ガニフルコース

冬の石川・金沢で味わう美食の旅



冬の訪れとともに、美味しい海の幸が揃う石川・金沢を訪れた三田村邦彦さんと清水由紀さん。彼らは、新鮮な魚介や地元の特産品を存分に堪能し、その魅力を伝える旅に出ました。

新鮮な海の幸が楽しめる金沢港いきいき魚市



まず最初に訪れたのは、金沢港いきいき魚市。ここでは、朝に水揚げされた新鮮な魚介がずらりと並びます。特に目を引くのが、金沢名物の加能ガニです。ズワイガニのオスである加能ガニは、身がぎっしり詰まっており、驚くほどのボリューム。三田村さんも「ありえない!」とそのお得な価格に感激しました。

のどぐろの美味しさ再発見



新鮮な海の幸の次に楽しんだのは、のどぐろ。上島商店で購入した後、イートインコーナーで焼きたてを堪能。皮目をあぶったのどぐろは、口の中でとろけるような美味しさで、清水さんも「こんなに美味しかったっけ?」と驚きを隠せませんでした。

冬の風物詩、兼六園を訪れる



次の目的地は、日本三名園の一つ、兼六園です。ここでは冬の特別な風景が見られ、樹木には雪吊りが施されています。この美しい景観は、冬の北陸ならではの魅力を感じさせてくれます。

歴史を感じるやちや酒造



兼六園の後、三田村さんと清水さんは、創業440年の歴史を持つやちや酒造を訪れました。ここでは、辛口の日本酒「加賀鶴辛旨」を試飲。さらに金箔が入った「純金の舞」や、全国燗酒コンテストで金賞を受賞した「特別純米酒 前田利家公」も楽しむことができました。寒い季節には熱燗がたまらない美味しさです。

伝統の金沢おでんを堪能



次は金沢おでんの名店「赤玉」で、創業98年の伝統を感じながら名物の車麩や梅貝、赤巻を楽しみます。出汁がしっかりと染み込んだおでんは、ほんのりした甘さが心地よく、日本酒と相性抜群。特に「元祖 湯豆腐」は大絶賛され、必食の一品です。

復活した粉物店の魅力



「角の店」は、かつて子供たちの社交場だったお店を再生させた場所です。ここでは、昔なつかしい味のお好み焼きが260円で楽しめ、子供の頃の思い出を呼び起こします。アットホームで温かい雰囲気の中、懐かしの味を堪能しました。

豪華な能登牛&のどぐろのひつまぶし



そして、訪れたのが「じものまぶしと旬食彩 椛-Momiji-」。ここでは、能登牛とのどぐろを半分ずつ楽しむ贅沢メニューを味わいます。海の王様・のどぐろと、陸の王様・能登牛の組み合わせに、三田村さんも大興奮。特製の出汁をかけてさらに美味しさが引き立ちます。

加能ガニのフルコースに舌鼓



この日のディナーは、「割烹 たけし」で加能ガニのフルコースを堪能。このコースは最高の盛りだくさんで、「かに刺し」や「かにしゃぶ鍋」、さらには香箱がにも舌鼓。特に甲羅酒の香ばしさには三田村さんも「高級なスープ!」と驚くほどの美味しさでした。

このように、冬の金沢には美味しいものがたくさん。三田村さんと清水さんの旅には、グルメなお土産話がたっぷり詰まっています。

「おとな旅あるき旅」は毎週土曜日の夕方6:30から放送中。今後もお楽しみに!



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