中国ドラマ「楽游原」がLaLa TVで5月より初放送！心揺さぶるロマンスとアクションが魅力

中国ドラマ「楽游原（らくゆうげん）」がLaLa TVでスタート

人気俳優シュー・カイ、国際派女優ジン・ティエンが主演を務める中国ドラマ『楽游原』が、CS放送の女性チャンネルLaLa TVで5月19日（月）に初放送されます。毎週月曜日から金曜日の20時より放送され、第一話は5月4日（日）22時に先行放送される予定です。

物語の背景

『楽游原』の舞台は、危機に瀕した大裕王朝。皇帝や皇太子をはじめとする皇族たちが謀反により命を落とし、幼い皇太孫の行方もわからなくなってしまいます。その状況に立ち上がったのが、鎮西軍を指揮する17番目の皇孙・李嶷（シュー・カイ）。彼は人質となった父を救うため、反乱軍に立ち向かう決意を固めます。

一方、将軍の娘であるジン・ティエンが演じるキャラクターは、正体を隠しながらも勇敢に戦う女性です。彼女の繊細さと強さが、物語に深みを与えます。二人は果たして恋に落ちるのか、その先にはどのような試練が待ち受けているのか、ドラマの展開に注目が集まります。

見どころはアクションとロマンス

シュー・カイとジン・ティエンの共演による、アクションシーンとロマンティックなシーンの数々は、視聴者の心を掴むことでしょう。シュー・カイが演じる李嶷は、単なる勇敢な戦士ではなく、彼自身の成長と葛藤を描いたキャラクターです。戦の中で人間味溢れる一面を見せつつ、時には彼女との関係を育んでいく様子が描かれる予定です。

制作陣にも注目

本作の製作には、『招揺』や『陳情令』などのヒット作を手がけたスタッフが集結。脚本は『東宮～永遠の記憶に眠る愛～』を手がけた匪我思存（フェイウォスツゥン）が担当しています。また、シュー・カイは「楽游原」というタイトルについて、個人的な意味も込められていると語ります。「誰にでも自分の楽游原がある」と彼は言い、家族と過ごす大切な時間が自分にとっての楽游原だと述べました。その心温まるメッセージも、視聴者に響くことでしょう。