「サヨナラ港区」配信開始
2025-09-08 14:00:55

動画生成AIの新たな挑戦、ショートドラマ「サヨナラ港区」が配信開始

動画生成AIの新境地、「サヨナラ港区」が配信スタート!



2025年9月23日(火)18時から、DMMのショート動画配信サービス『DMMショート』にて、「サヨナラ港区」が全23話独占配信されることが発表されました。この作品は、最新の生成AI技術を駆使したショートドラマとして注目が集まっています。

生成AIで描かれる未来のトーキョー


「サヨナラ港区」は、生成AIを用いて作成された映像を元に人間の手で編集を施し、声優陣によるアフレコや音楽、効果音などが追加された異色のコメディ作品です。この独自の制作方法は、今後のストーリーコンテンツ制作における新たな可能性を示唆しています。

このプロジェクトを手掛けるのは、CM制作などで高い評価を得ているAIクリエイター・宮城明弘氏。試行錯誤の末に何と1万5,000カットもの映像が生成され、新しい映像表現が期待されています。

港区を舞台にしたユニークな物語


物語の舞台は、西暦2125年の未来。港区は厳格な法律によって支配され、特に注目されるのが「港区法第23条」です。この法律により、20歳を迎えた女子は港区に収監され、港区女子としての訓練を受けなければならなくなります。

物語の主人公は、セタガヤ在住の青年・キリヤ。彼は幼馴染のレナを港区にさらわれたことをきっかけに、レナを救出すべく立ち上がります。キリヤは、シブヤやアサクサ、ハチオウジといった地域のレジスタンス勢力と協力しながら、港区支配の真実に迫っていきます。この過程で、果たして彼はレナを救うことができるのでしょうか?

制作の背景と期待


このプロジェクトを手掛けた汐口武史プロデューサーは、動画生成AIの持つ無限の可能性と同時に、その裏に潜むリスクについても認識しています。特に、フェイク動画や著作権の侵害が問題視される中で、厳重な制作ガイドラインが設定され、実在する人物や作品名を使用しないことが徹底されています。

「サヨナラ港区」は、今のテクノロジーの限界を試す作品として、どのように進化していくのか注目です。新たな映像表現がもたらすエンターテインメントの未来を、ぜひお楽しみください。

配信情報


このドラマはDMMショートにて独占配信されるため、視聴するにはDMMプレミアム会員への登録が必要です。月額550円(税込)で見ることができ、14日間の無料トライアルも用意されています。

開催される全話一気見は、映画やドラマの楽しみ方を一変させるかもしれません。ぜひ、新次元のコンテンツとして「サヨナラ港区」をチェックしてください。

公式SNS



この新しい試みに期待しつつ、視聴をお楽しみください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: DMM TV 生成AI サヨナラ港区

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。