ことのは文庫イメージソングプロジェクトの新たな発表
2023年8月、マイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベルであることのは文庫より、新たなイメージソングが発表されました。このプロジェクトでは、ストーリーと音楽が融合し、読者に新たな体験を提供しています。この度のリリースには、特に注目を集める2人のアーティストが参加しています。
イメージソングを担当するアーティストたち
1. nonoc
最初の楽曲『ひとすくいのしあわせで』は、ことのは文庫の新刊『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』のイメージソングとして発表されました。nonocは、北海道歌志内市出身のアーティストで、デビュー以来、数々のアニメの主題歌やCMソングを手がけてきました。彼女の楽曲は、その独特な歌声とメロディーで多くのファンに愛されています。また、13歳で楽曲投稿アプリに参加し、順調にキャリアを築いてきた彼女は、2024年から新たなレーベルでの活動を開始する予定です。
同楽曲は、彼女が手がけたもので、作詞も自身が担当。曲調は優しくも心に残るもので、両作品の雰囲気を見事に表現しています。
2. 八木ましろ
続いて登場するのは、八木ましろ。彼女は『もふもふ ふわふわ どうぶつ癒しのアンソロジー』のイメージソング『ちいさいこきゅう』を担当しています。八木は、東京都出身の声優であり、2018年にデビュー。多彩な才能を持ち、映像や舞台にも出演しつつ、ストリーマーとしても活躍しています。
前述の楽曲は、シンガーとしての彼女の新たな一面を引き出しているとの評判です。作詞はriyaが手掛け、作曲・編曲は酒井祐輝が行っています。不思議な空間と、心に響くやさしい旋律は、彼女の魅力を引き立てています。
注目の8月刊行書籍
これらの楽曲がイメージソングとして使われているのが、以下の2タイトルです。
- - 『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』
初のデビュー作となる著者の如月つばさの作品で、アヒルのピー君と犬のハチの心温まるグルメストーリーが描かれています。
出版日は2025年8月20日で、価格は792円(本体720円+税10%)。こちらでは、忘れじの記憶をテーマにした感動的なエピソードが展開されます。
- - 『もふもふ ふわふわ どうぶつ癒しのアンソロジー』
さまざまな著者による短編小説が集結した、癒しに満ちた作品集です。こちらも同様に2025年8月20日刊行で、価格は781円(本体710円+税10%)。こちらの作品では、ふわふわとした動物たちとの心温まるエピソードが詰まった最高の癒しが得られます。
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ことのは文庫は、マイクロマガジン社が手掛けるオトナ女子向けの文芸レーベルです。今回のイメージソングプロジェクトは、両作品の魅力を最大限に引き出す楽曲となっていることでしょう。今後の彼女たちの活動から目が離せません!