中野の新しい文化祭
2025-09-17 11:34:22

宝塚出身の沙央くらま主催『KOMAFES 2025』、中野の文化を発信する初の試み

中野で開かれる『KOMAFES 2025』の魅力



2025年10月18日(土)、新たな試みとして、中野区役所の新庁舎で開催される『KOMAFES 2025』。元宝塚歌劇団の沙央くらまが主催するこのイベントは、中野区の観光協会シティープロモーションプロデューサーとして初の試みです。『KOMAFES 2025』は、「衣・食・住+娯楽」をテーマに、地域の作品や商品が生まれるプロセスを重視したフェスティバルです。

このイベントでは、作り手の背景や想い、文化に触れながら、地域や日本の未来に向けて人々がつながり、循環を生み出すことを目指しています。入場は無料で、11時から19時まで楽しむことができます。

各エリアの見どころ



イベントは、区役所の1階にある複数のエリアで展開されます。特に注目すべきは、文化芸術ステージ「ナカノバ」で行われる『I have a Dream〜夢のはじまり〜』です。このステージにはスペシャルゲストとして芸人の誠子が登場し、MCの沙央くらまと共にトークショーが行われます。また、俳優の大貫勇輔が監修するダンスワークショップも見逃せません。

さらに、昼の部の最後には、歌手ステファニーがダンスパフォーマンスを披露し、ファンを魅了します。夜の部では、中野区観光大使である講談師の神田山緑がシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を講談形式で語る特別な時間も設けられています。元タカラジェンヌである沙央くらまと日本舞踊家の山村友里によるコラボパフォーマンスも期待されています。

マルシェと体験コーナー



また、マルシェエリアの「ソノニワ」では、オーガニックやナチュラル商品を扱う出店が並びます。キャシー中島がプロデュースするタオルや、沙央くらまが手掛ける「KOMA マルシェ」も出展予定です。小顔美容専門家による体験ブースや、中野の福祉施設と共同で作られた作品の販売も楽しめます。

特に、チュートリアル徳井義実がプロデュースする限定カレーつけ麺や、国産蜂蜜の特別販売も話題を呼びそうです。

アート展とワークショップ



さらに、ナカニワエリアでは元宝塚アーティストの菅原純によるライブアートが行われるアート展も開催。写真家のMARCOと手芸家の洋輔による手作りワークショップもあり、子どもから大人まで楽しむことができます。キット代は1,000円。

特別上映も



そして、区役所向かいにある「絵本ラウンジ LOOP なかの」では、コマ撮りアニメの特別上映も行われる予定です。アニメの魅力を直接感じるチャンスです。

主催と後援



共同でこのイベントを盛り上げるための後援には、中野区や観光協会、商店街連合会などが名を連ねており、地域全体で支えられたイベントとなっています。沙央くらまが目指す、中野とその文化の魅力を余すところなく伝える「KOMAFES 2025」、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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