秋の火災予防運動が名古屋で始動!
11月9日から15日までの間、全国各地で行われる「秋の火災予防運動」。名古屋市でも、この運動にメ~テレ(名古屋テレビ放送)が深く関与します。地方の安全を守るため、名古屋市消防局との連携を強化し、アナウンサーたちが街に飛び出して地域住民に向けて火災予防の重要性を伝える取り組みを展開します。
メッセージを届けるアナウンサーたち
名古屋テレビ放送のアナウンサー4名が団結し、火災予防の広報活動に従事します。彼らにはそれぞれ名古屋市内の4つのエリアを担当し、消防車両からの音声アナウンスを行う「メ~ロメロ!アンバサダー」としての役割があります。参加アナウンサーは、望木聡子さん、尾形杏奈さん、松崎杏香さん、吉冨千鶴さんの4名です。この取り組みを通じて、地域の皆さんとともに防火の意識を高めていくことが目的です。
「この活動を通して、地域の皆さまと防火の大切さを共有できることをとても嬉しく思います」と語る吉冨アナウンサー。彼女は火災予防の意識を推進するこの活動が、安心して暮らせる地域づくりに役立つことを期待しています。
街中で流れる火災予防の啓発動画
さらに、名古屋市内の約30か所に設置されたサイネージでは、メ~テレアナウンサーの出演する啓発動画が放映されます。この動画では、住宅用火災警報器の定期点検の必要性を呼びかけ、特に「おし活」として知られる点検作業の重要性について説明しています。
この「おし活」では、火災警報器のボタンを押して正常に作動するかの確認を促す内容が中心となっています。安全を守るための基本的行動を、できるだけ多くの人に理解してもらう狙いです。
継続的な地域貢献活動
メ〜テレは、火災予防活動の一環として、「ウルフィキャラバン」という地域貢献プロジェクトも進行中です。この活動では、幼稚園や保育園を訪問し、子どもたちに火災の危険性とその防止策を伝える重要な役割を果たしています。また、SNSやインターネットを駆使して、様々な年代の人々に向けた情報発信も行っており、地域の安全を向上させるための多角的なアプローチを展開しています。
おわりに
名古屋テレビ放送のアナウンサーたちが、「火の用心」の意識を広めるため、さまざまな活動を実施します。秋の火災予防運動期間中、彼らの声やメッセージが地域の安全に寄与することを期待して、ぜひ注目してみてください。また、ウルフィキャラバンの詳細は公式HPでも確認できます。(https://www.nagoyatv.com/wolfycaravan/)