縦型ショートコント『本日も絶体絶命。』がTikTok Awardsにノミネート！

縦型ショートコント『本日も絶体絶命。』が大注目のTikTok Awardsにノミネート！

近年、SNSがさまざまなエンタメコンテンツを生み出している中、特に注目を集めているのが縦型ショートコント『本日も絶体絶命。』です。株式会社QREATIONとKDDI株式会社の共同制作で、このコンテンツは日常の“絶体絶命”なシチュエーションを描いた短編コントであり、2025年の TikTok Awards Japan において「Short Drama of the Year」部門へのノミネートが決まりました。

新たなコントカルチャーの誕生

この作品では、ハナコや吉住といったお笑い実力派のコント師と、堀未央奈や窪塚愛流など今話題の若手俳優が共演しています。また、TikTokで人気のクリエイターたちも参画し、異色のコントの世界を繰り広げています。コントは、観る者にとって非常に共感しやすい内容になっており、例えば、思わずクスッと笑える日常のやり取りやハプニングが描かれています。

ユーザーとの接点を作る確かな戦略

『本日も絶体絶命。』は、毎朝7時に新作コントを配信し、視聴者との接点を強化。これにより、視聴者にとって新しい日課が生まれつつあります。この斬新な取り組みにより、アカウント開設1年で総SNSフォロワー数は100万人を突破。また、累計再生回数も18億回を超えています。これは、異なるプラットフォームへの同時展開による戦略的なユーザーリーチの結果でもあります。

TikTok Awards Japanについて

2025年に開催される「TikTok Awards Japan」は、年間を通じて最も活躍したクリエイターや企業、アーティストを表彰する特別なイベントです。今年は特に注目を集めた動画を表彰する「Video of the Year」など新設部門も追加され、全12部門にわたる多彩な表彰カテゴリーが用意されています。その中で『本日も絶体絶命。』は、心に残るシーンを提供した短編コントに対する評価を受け、「Short Drama of the Year」部門にノミネートされました。

QREATIONの挑戦

本作を手がけるQREATIONは、SNSを基盤にしたデジタルIPスタジオ。短編ドラマやコント、バラエティなど、さまざまなヒットコンテンツを制作しています。これまでの代表作には、18億回超の再生を記録した『本日も絶体絶命。』や、他にも若者向けの作品など多彩なコンテンツが揃い、毎年数十億回の再生数を記録しています。また、2025年10月には、ジャフコグループをリード投資家とした資金調達に成功し、さらに世界市場を視野に入れた展開を進める予定です。