長谷川寧とホリプロ
2025-10-24 14:46:55

長谷川寧とホリプロインターナショナルが業務提携を開始!新たなアジアの舞台を目指して

長谷川寧がホリプロインターナショナルと提携



中国のミュージカル界でその名を馳せる作家・演出家・振付家・パフォーマーの長谷川寧(はせがわ ねい)が、ホリプロインターナショナルとの業務提携を公式に発表しました。この提携の目的は、「世界に通用するスペシャリストの創出」という企業理念を掲げるホリプロインターナショナルとともに、長谷川氏の国内外での活動をさらなる高みへと推進することです。

長谷川寧の多彩な活動


長谷川は2003年に『冨士山アネット』を創設し、独自の視点で異なるジャンルとのコラボレーションを行うことで、作品の本質を探求する「疑・ジャンル」をテーマとしています。現代演劇やミュージカル、オペラ、ダンス、ファッション、映像など、幅広いジャンルでの活動を通じて、彼は新たな表現を模索し続けています。

近年の彼の作品には、2016年に発表した「Attack On Dance」や、2017年に参加したべルリンのTheatertreffen International Forumなどが含まれます。また、2018年からは中国・上海でのミュージカルの演出・振付にも乗り出し、『白夜行』(2023-25年、原作:東野圭吾、音楽:千住明)や『人間失格』(2023-25年、原作:太宰治、音楽:フランク・ワイルドホーン)などの作品が今なお中国で巡演されており、両作品は数々の賞を受賞しています。

ミュージカル界での高評価


とりわけ、『人間失格』は2024年度中国ミュージカル協会の年度式典で最優秀オリジナルミュージカル賞や演出家賞など、多くの賞を受けています。彼の作品は国際的に高く評価されており、国内外での活動が新たなアジアの舞台を形作る重要な要素となっています。2024年には『インファナル・アフェア』(音楽:ウィリアム・ルソー、脚本:ワン・ヨンボム)も上海大劇院での上演が決定しており、好評を博しています。

ホリプロインターナショナルとの提携の意義


長谷川は、この業務提携を通じて「国内に留まらず、海外での活動を強化するための伴走者」としてホリプロインターナショナルのサポートを期待しています。彼自身、海外での制作活動に伴う多様な課題に直面する中で、この新たな提携を持ち運ぶことで、自身の活動の幅を広げる意向を明らかにしています。

「この度、ホリプロインターナショナルとの業務提携が実現し、大変嬉しく思っています。海外での多くの経験を通じ、彼らの支えを借りながら国際的な作品作りを進めていきたいという思いが強いです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます」と長谷川は語っています。

まとめ


長谷川寧は、その多彩な活動と独自の表現で日本のみならず、世界でも注目される存在となっています。ホリプロインターナショナルとの提携を機に、さらなる飛躍が期待される彼の今後の活動に注目です。これからの長谷川の動きに、ぜひご期待ください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: ミュージカル ホリプロ 長谷川寧

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。