アルゼンチンのインディーロックデュオPACIFICAが日本初公演を開催！

アルゼンチンの期待のインディーロックデュオ、PACIFICAの初来日公演

アルゼンチンのブエノスアイレスを拠点に活動するインディーロックデュオ、PACIFICA（パシフィカ）がついに日本での初公演を開催します。彼女たちは2021年にInés Adam（イネス・アダム）とMartina Nintzel（マルティナ・ニンツェル）の二人によって結成されました。最初はYouTubeにカバー動画を投稿していた彼女たちですが、次第にオリジナルの楽曲制作に力を入れるようになり、2023年にデビューアルバム『Freak Scene』をリリースしました。彼女たちの音楽は、2000年代初頭のガレージロック、ポストパンク、90年代のオルタナティブの要素を融合し、まるで時を超えた魅力を持っています。

デビューニューシングルと公演情報

PACIFICAは、最新シングル「What You Doing」を発表しました。この楽曲では、不安定さと反抗心を巧みに表現しており、彼女たちの友情と音楽的な魅力が存分に詰まっています。シングルのMVも公開されており、彼女たちの世界観を感じることができます。

公演日程

初来日公演は2025年12月8日(月)に代官山のSPACE ODDで開催され、開場は18:00、開演は19:00です。チケット料金は7,000円（税込）で、オールスタンディング形式となります。チケットの先行発売は7月11日から始まり、一般発売は8月2日からスタートします。

これまでの活動

このデュオは、The Strokesへの好きをきっかけに出会い、彼女たちの音楽のルーツが育まれました。昨年にはLollapalooza Argentinaにも出演し、2024年にはアルバム『Freak Scene』のアコースティックバージョンもリリース予定。PACIFICAのライブパフォーマンスはエネルギッシュで、観客を魅了しています。

彼女たちの楽曲には、「Anita」や「With or Without You」、「Silent Affection」などがあり、これらは個人的な不安を感じさせながら、同時に大勢の人々に向けた普遍的なメッセージを響かせています。彼女たちの音楽は、過去の影響を受けつつも、完全に独自のスタイルを持ち、聴く人々の心を掴む力があります。