新築物件にサウナ導入
2025-09-18 15:51:15

新築分譲住宅に導入された自宅用サウナの取り組み

自宅用サウナが新たな価値を生む



積水ハウス福岡支店が手掛ける新築分譲住宅『コモンステージ六本松南』に、totonouの自宅用キャビンサウナ『Auroom Cala Glass(オールーム カラ グラス)』が導入されることが明らかになりました。この取り組みは、北欧産のサウナを日本に普及させる一環であり、サウナ文化が根付いている北欧のような生活スタイルを日本でも実現することを目指しています。

自宅用サウナの必要性と導入計画



自宅にサウナを設けることは、日本ではまだ一般的ではありませんが、北欧では多くの家庭で利用されています。サウナは、健康効果やリラクゼーションを提供し、住まいの質を高める重要な要素です。totonoüは、自宅用サウナの需要を感じ、導入支援を行うことで、生活の質を向上させようとしています。

新しい物件『コモンステージ六本松南』では、サウナの設置が初めての試みとして注目されています。積水ハウスのTOPクリエーター集団『DESIGN OFFICE』が監修したこの分譲住宅は、六本松駅からのアクセスも良好で、緑豊かな環境に恵まれています。サウナは浴室やテラスと近接しているため、快適に水風呂や外気浴を楽しむことができます。

デザインと機能性を兼ね備えたサウナ



導入された『Auroom Cala Glass』は、2〜3人がくつろげる広々とした設計で、北欧特有の美しいデザインを取り入れています。サウナ内部には耐熱強化ガラスが使用されており、熱を逃さない構造になっています。最高温度は110度まで達し、実際のロウリュも体験可能です。

安全面でも配慮が行われており、万が一の体調不良の際にはすぐにサウナから出られるよう外開きのドア設計がされていて、電気ストーブも日本の安全基準に準じた製品を使用しています。こうした高い安全基準により、安心して使用できる環境が整っています。

自宅サウナ導入に向けた研修



今回のサウナ導入を記念して、2025年7月10日には積水ハウス福岡支店の社員を対象に、totonoüによる自宅サウナ導入に関する研修が実施されました。研修では、北欧のサウナ文化を紹介するとともに、導入のメリットや注意点を詳しく説明。多くの参加者が、サウナ導入に関する知見を深める良い機会となりました。

特に質問が多かったのは、導入後のメンテナンスや電気代に関する内容でした。totonoüのサウナは、4.5kwの電気ストーブを使用しており、毎日1時間の使用で月々3600円程度の電気代がかかるとのこと。メンテナンスはサウナ自体が木製であるため必要ですが、十分な知識があれば簡単にお手入れができるとのことでした。

今後の展望と展開



totonoüと積水ハウス福岡支店の協力は、日本における自宅サウナ導入の新たな可能性を示しています。サウナという健康的な要素が住宅に加わることにより、物件の付加価値は大きく向上するでしょう。今後も両社は協力し続け、自宅サウナ文化を広めるべく研修や導入支援を積極的に行っていく予定です。

この取り組みが、日本の住環境において『サウナと共にある暮らし』の普及に繋がることが期待されます。積水ハウス福岡支店の髙浪支店長も、自宅用サウナの導入が顧客の新たな魅力となったとの感想を述べています。これからの住宅において、サウナは一つの重要なポイントとなることでしょう。

お問い合わせ



自宅用サウナについて気になる方は、totonoüの公式ウェブサイトをチェックしてみてください。いま、自宅にサウナを持つことが新しい新生活のスタイルとして注目されています。私たちもこの新しい体験を体感してみたいものです。


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