BUCK-TICK、年末の武道館ライブがWOWOWで独占放送へ！

BUCK-TICK年末ライブが待望の独占放送

日本のロックシーンを牽引してきたバンド、BUCK-TICKが2024年12月29日に日本武道館で行う公演「ナイショの薔薇の下」をWOWOWが収録することが発表されました。この公演は2025年3月に独占放送・配信されますので、ファンにとって特別な瞬間を見逃すことはできません。

BUCK-TICKは、12月4日にニューアルバム『スブロサ SUBROSA』をリリースしたばかり。新たな音楽の章に突入した彼らは、12月6日からファンクラブ会員限定のツアーもスタートさせています。この度の収録ライブは、2023年10月にフロントマンの櫻井敦司が急逝し、多くのファンが悲しみに包まれる中で実現したもので、彼の遺したものを大切にしながら新たなステージへと進んでいます。

今回の日本武道館公演は、2000年以来恒例となっている年末の風物詩であり、コロナ禍の影響を受けた時期を経ても、彼らはこの特別なライブを死守してきました。過去には国立代々木競技場第一体育館での開催もありましたが、武道館でのライブは他に類を見ない特別な意味を持っています。

新たなアルバム『スブロサ SUBROSA』のタイトルには“薔薇の下”という意味が込められていますが、これは同時に“秘密”を指す慣用句でもあります。暗示的なタイトルのもと、どのようなパフォーマンスが披露されるのか、ファンは期待に胸を膨らませています。BUCK-TICKの第二期としての姿勢がどのように表現されるか、その最新の音楽とビジュアルに注目が集まっています。

WOWOWでの放送・配信が楽しみなBUCK-TICKのライブですが、視聴が可能なのは放送・配信終了後から1カ月の間となりますので、見逃すことのないようにしましょう。2023年の締めくくりとして、BUCK-TICKの魅力を伝えるこの特別な公演を、どうぞお楽しみに。