はっとりさんが中央市ふるさと大使に就任！地元の魅力を全国に発信

はっとりさんが中央市のふるさと大使に就任

2023年4月9日、山梨県中央市は、人気ロックバンド『マカロニえんぴつ』のボーカル・ギターを務めるはっとりさんを「中央市ふるさと大使」として委嘱しました。この任命は、令和8年に迎える市の20周年を控えた重要な時期に行われ、地域の魅力をさらに引き出すための取り組みです。

中央市の魅力を発信する大使

中央市の市長、望月智氏は「地域振興の促進を図るために、大使を通じて市のイメージアップを図ることが重要」と述べ、はっとりさんに期待を寄せています。彼は、中央市の出身であり、幼少期から地元の文化や風土に触れながら成長しました。はっとりさんがそのバックグラウンドを生かして地域の良さを伝えることで、より多くの人々に中央市の魅力を知ってもらうことが狙いです。

はっとりさんは、ふるさと大使に任命されたことについて、「光栄に思う反面、責任も感じている」とコメントしました。音楽活動を通じて、中央市の誇りとなれるよう努めていく意気込みを見せています。

音楽活動と地域のつながり

はっとりさんは、2012年に結成された『マカロニえんぴつ』のメインソングライターとして知られています。彼のエモーショナルな歌声とキャッチーなメロディは幅広い年代に人気を博し、多数のCMや映画、ドラマの主題歌を手がけてきました。その中で、日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞、翌年には優秀作品賞も獲得するなど、音楽界での評価も高まっています。

中央市は、地域の活性化を目指して、ふるさと大使の活動を通じたシティプロモーションの計画も進めています。はっとりさんの音楽の力を活用し、今後は20周年に向けたイベントなどが予定されているとのことです。

ふるさとの大使としての意義

「ふるさと大使」としての役割を果たすことは、地域のシンボルとしての期待がかかる大きな責任を伴います。はっとりさんは「ここまでの道のりは間違っていなかったと感じています。すべてが繋がり、今があります」と話し、これまでの経験を活かしながら、さらに地域に貢献していく決意を表明しました。

彼の活動が地域振興につながることを期待し、今後の展開に目が離せません。中央市とともに、はっとりさんの音楽がどのように相乗効果を生んでいくのか、その行方に注目が集まります。ぜひ、彼の活動を応援しましょう！