エジプトの至宝を体感！ラムセス大王展が東京で開催

エジプトの至宝を体験！『ACN ラムセス大王展ファラオたちの黄金』

エジプト政府公認の歴史的な巡回展、「ACN ラムセス大王展ファラオたちの黄金」が、ついに日本初上陸を果たします。グランドオープンを前にした記者発表会では、注目を集める数々の企画が明かされ、今から多くの期待が寄せられています。

開催概要

この特別展は2025年3月8日（土）から9月7日（日）まで、東京・豊洲市場前「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」にて開催されます。エジプト史上最も偉大な王と称されるラムセス大王（ラムセス2世）にちなんだ、合計180点の珠玉の遺物が展示されます。中には、古代エジプトが誇る華麗な黄金の工芸品や貴重な木棺が含まれています。

記者発表会の様子

発表会には、人気コンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが登場。古代エジプトの彫像に似た衣装で会場を盛り上げ、彫像との類似性についてトークを繰り広げました。長田さんは特定の彫像に「顔も似ているけど体型もそっくり」とコメントし、松尾さんも「自分の裸と比べてみると本当にそっくりだ」と笑いを誘いました。さらに、二人は自身の名前を模した古代の祭司たちに由来し、出自を共にするかのように会話が弾みました。

特別ゲストも登場

東京都知事の小池百合子さんもお祝いに駆けつけ、本展を後押しする演説が行われました。フォトセッションでは、チョコレートプラネットと共に「Tポーズ」を披露し、会場をさらに盛り上げました。

約47年ぶりの目玉展示

会見の最後に紹介されたのは、約47年ぶりにエジプト国外に出た貴重な「ラムセス2世の棺」です。二人は木棺に見つけた「T」の文字を発見し、大いに盛り上がりました。長田さんは、「この展覧会は、もしかしたら“T展”と呼ばれる日が来るかも！」とユーモアを交えて締めくくりました。

展覧会の魅力

ラムセス大王は、古代エジプト史の中で最も長い67年にわたり支配し、91歳まで生きたとされる大王です。彼の治世は、エジプト文明が最盛期を迎えた時代であり、現代に多くの影響を与えました。この展覧会は、ラムセス大王の偉大さと、古代エジプトの不思議な世界を五感で体験できる貴重な機会です。入場料もリーズナブルで、ぜひ訪れたいイベントとなっています。