埼玉会館の100年を知る特別イベント
埼玉県は、地域の歴史や文化に親しむことを目的として、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザにて、定期的に上映会と講演会を開催しています。2025年12月7日(日)には、「埼玉会館 ~浦和のまちと共に一世紀~」というテーマでイベントが行われる予定です。このイベントは、埼玉県が所蔵する映像を通じて、埼玉に深く関わる歴史を感じる一日となることでしょう。
埼玉会館の歴史
埼玉会館は、1926年(大正15年)に誕生し、浦和の文化の核心を担ってきました。約100年にわたるその歩みは、ただの建物の歴史にとどまらず、地域の発展と共に歩んできた証でもあります。今回のイベントでは、埼玉会館の歴史を振り返りつつ、浦和のまちとのつながりを深める内容が盛り込まれています。
上映会の内容
本イベントの見どころは、アーカイブ映像の上映です。埼玉会館に関する過去と現在の映像が公開され、新たに制作された作品も含まれます。この映像によって、埼玉会館がどのように浦和の文化を育ててきたのかを感じることができます。映像上映の後には、地域に根ざした建築家の青山恭之氏による講演も予定しています。
講演: 青山恭之氏
講師を務めるのは、旧浦和市出身の建築家、青山恭之氏です。彼は、武蔵野美術大学建築学科大学院を修了し、アトリエ・リング 一級建築士事務所を運営しています。また、ものつくり大学で非常勤講師として教鞭をとりながら、地域の美術と街巡りを企画する事務局長も務めています。今回の講演を通じて、埼玉会館と浦和の歴史的関係を紐解き、文化の重要性について再考する機会となります。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年12月7日(日)14:00~16:00
- - 会場: SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4階映像ホール
- - 料金: 無料(事前申込制)
- - 定員: 300名 (先着順、定員に達し次第受付終了)
- - 主催: 埼玉県
この特別な一日を通じて、浦和のまちと埼玉会館の100年に渡る物語に触れる貴重な機会をお見逃しなく。参加を希望される方は、事前にこちらの
申込ページからお申し込みください。