ラルフ・ローレン監修の「アメリカン アイコンズ」切手シリーズ
2026年5月12日、米国郵政公社(USPS)がアメリカ合衆国の建国250周年を祝うために、伝説のデザイナーであるラルフ・ローレンが監修した記念切手シリーズ「アメリカン アイコンズ」を発表しました。今回のシリーズは、アメリカの共有された価値観や歴史を象徴する13種類の切手から成り立っています。
この試みは、個人にUSPSの公式切手発行全シリーズの監修を依頼する初めての試みとなります。ラルフ・ローレンは、アメリカのスタイルに深い影響を与えてきたデザイナーであり、アメリカの伝統や文化を大切にしてきました。2025年には大統領自由勲章を受賞する彼は、アメリカン・ドリームを体現する存在でもあります。
ラルフ・ローレンのビジョン
1939年にニューヨークのブロンクスで生まれた彼は、エンパイア ステート ビルの一室で初めてのネクタイコレクションを販売して以来、世界で最も象徴的なライフスタイルブランドを築いてきました。特に彼が力を入れている点は、アメリカの文化的伝統の保護です。彼は、ナショナルシンボルとも言える「星条旗」の保存への取り組みを通じて、その献身を示してきました。
切手シリーズのデザインについて
「アメリカン アイコンズ」切手コレクションは、ラルフ・ローレンのアーカイブをもとに、アメリカの精神を反映したビジュアルから選ばれた13点の写真で構成されています。
- - アメリカ国旗: 自由と勇気のシンボル。
- - ジャッキー・ロビンソンの野球グローブ: 平等とチームワークを象徴。
- - ピックアップトラック: 勤勉に働くことの価値。
- - 忠実な犬: 忠誠心の表れ。
- - エンパイア ステート ビル: 可能性と創意工夫の象徴。
- - 古い納屋: コミュニティの意義を示す。
- - ナバホの毛布: 伝統の美しさへの敬意。
- - テディベア: 思いやりの象徴。
- - 灯台: 希望と導きの象徴。
- - ハンバーガー: 家族の集いの中心。
- - レース用ヨット: 競争心を体現。
- - 野原を駆ける馬: 自由の象徴。
各切手の上部には「American Icons」と「FOREVER」、「USA」の文字が印刷されています。中心にはラルフ・ローレンデザインの星条旗と「1776 to 2026」という文字が描かれ、シリーズの記念感を高めています。
発行記念式典
この新シリーズの発行を祝うため、6月9日(日本では6月10日)にニューヨークのジェームス・ファーレー郵便局で発行記念の式典が開催されます。この式典には事前登録が必要です。
「アメリカン アイコンズ」切手は、どの郵便局でも、またはUSPSのオンラインショップで購入可能です。これらの切手は、郵便利用において広く使用されることを目的としており、小型のサイズで販売される予定です。
記念カプセルコレクションの発表
また、6月9日からは、ラルフ・ローレンの直営店およびオンラインサイトで、2026年発行の米国国旗切手をテーマにしたカプセルコレクションが発売されます。このコレクションには、アメリカン フラッグ セーターやポロシャツ、キャップなどのアイテムが含まれます。
ラルフ・ローレンは、米国の文化や価値を大切にし、その伝統を守るために尽力してきました。「アメリカン アイコンズ」は、その彼のビジョンを形にした素晴らしいプロジェクトです。