話題沸騰中！マキタスポーツのユニークな食エッセイ『グルメ外道』が重版決定

重版決定！マキタスポーツの食エッセイ『グルメ外道』

株式会社新潮社から、マキタスポーツさんによる食エッセイ『グルメ外道』が話題を集め、重版が決まったとのニュースが届きました。この本は、芸人や俳優、ミュージシャンとして多彩な才能を持つマキタスポーツさんが、文筆家としてもその魅力を発揮した一冊です。

食道を追求したひと月

本書では、「10分どん兵衛」や「芸人メシ」、「窒食」といった、独特な食に対するこだわりが満載です。特に「10分どん兵衛」は、湯を注いで10分待った後に食べるという斬新な手法で、瞬く間にネット上でバズっています。この独自性はマキタスポーツさんのラジオ番組でも語られ、製造元の日清食品も公式にコメントするほど話題になりました。

自己流の美味しさを追求

『グルメ外道』は、世間の流行や他人の評価を気にせず、己の味覚に従った食の探求をテーマにしています。マキタさんは「美味しい能書き」と称し、自身の食に対する情熱を余すことなく表現しています。「窒食」や「50代からの焼肉革命」、「志村けんの水割り」といったユニークな食生活も紹介され、まさに食のエンターテインメントとも言える内容になっています。

試し読みが楽しめる貴重な機会

さらに、新潮社のWEBマガジン「考える人」では、この本の冒頭部分「はじめに――胃袋の夜明け」が特別公開中です。読者は、マキタスポーツさんの並々ならぬ食に対する考え方や哲学を垣間見ることができます。興味がある方は、ぜひ試し読みを楽しんでみてください。

作者のこだわり

著者のマキタスポーツさんは、1980年に山梨県で生まれました。彼は、芸人、ミュージシャン、俳優、そして文筆家として、幅広いフィールドで活躍しています。映画『苦役列車』では第55回ブルーリボン賞の新人賞を受賞し、著書には『決定版一億総ツッコミ時代』や『すべてのJ-POPはパクリである』などがあります。