ポール・モーリア生誕100周年コンサート東京追加公演チケット販売開始

ポール・モーリア生誕100周年コンサート東京追加公演のご案内

今年は、フランスの偉大な音楽家ポール・モーリアの生誕100周年を祝う特別な年です。この記念すべきコンサートは、東京国際フォーラムホールAで行われ、今週末の5月31日（土）午前10時から、追加公演のチケット販売がスタートします。

本公演は、もはやほぼ完売状態となっており、ポール・モーリアの音楽に対する関心が高まっています。コンサートは、7月31日（木）と8月1日（金）の二日間にわたって開催され、当初予定されていた1公演に加えて、好評につき追加公演も行われることになりました。特に、7月31日午後5時30分からの追加公演に関しては、ファンからの熱い要望に応えた形で実現しました。

ポール・モーリアは、数多くの名曲を世に送り出してきた作曲家です。「恋はみずいろ」や「オリーブの首飾り」、「エーゲ海の真珠」、「涙のトッカータ」など、彼の音楽は世界中で愛されています。日本でも約1,000回以上のコンサートを行い、彼の音楽は今なお多大な影響力を持っています。

今回のコンサートは、ポール・モーリアのオリジナルスコアを使用した、世界で唯一の公式コンサートです。指揮を務めるのは、現在音楽シーンで幅広く活躍している佐々木新平氏。彼はポール・モーリアを彷彿とさせるスタイルで、観客に感動を届けるでしょう。

演奏を行うオーケストラは、70年代に人気を博した「LOVE SOUNDS」を象徴に、日本のトップミュージシャンで構成された「ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ」です。このオーケストラの特徴は、通常のオーケストラの編成に加え、トランペットやドラムセットなど、バンド的な楽器も取り入れ、新しい形でポップスを表現しています。佐々木氏は、このオーケストラがポール・モーリアの音楽世界を再現するのにふさわしいと太鼓判を押しています。

「激しい曲から物悲しい曲、穏やかな曲まで、さまざまな楽曲が選ばれています。それぞれの楽曲には多様な感情が込められており、ステージセットやライティングと合わさって、観客の心に響くエンターテインメントショーとなるはずです。」と佐々木氏は述べています。この公演では、先に挙げた名曲を含む多彩な楽曲を楽しむことができることでしょう。

夏の暑さを迎える中、ポール・モーリアの清涼感溢れるサウンドで心地よい時間を過ごされることをお勧めします。